岐阜の街を歩く

子供たちはまだ、岐阜のおじいちゃんちです。金曜日に帰ってくる予定。アンディ、パパママだけ先に浦安へ帰ってきました。アンディとともにいろいろ見聞きした岐阜の街のお話です。

こんな｢クレート｣という入れ物に入れられて京葉線～新幹線～

名古屋から快速で19分、JR岐阜駅に到着。約3時間の旅路です。

おじいちゃんちは岐阜駅から歩いて10分くらいの柳ヶ瀬（やながせ）という繁華街の中にあります。帰って早々、アンディ君とお散歩に出かけてみました。

以前のブログでも、さみしくなった話とか、そんな中でもがんばる話とかも書きましたが、行く度にシャッターの閉まったお店が増えてる印象。

小泉チルドレンとして騒がれた佐藤ゆかり先生の事務所もあったりします。

地元の新聞社支社にあった掲示板。ドラゴンズはもちろんですが、左側がFC岐阜のポスター。地元出身（帝京→グランパス）の森山泰行や、小峰（東京）、小島（神戸）等の選手に、監督はなんと戸塚哲也なんですね。（2006シーズンから）現在当会社会人リーグ一部を戦ってます。先日の試合では、12600名!もの動員！がんばれFC岐阜！

柳ヶ瀬商店街を抜けてJRの岐阜駅方面へ向かいます。以前なら路面電車が轟々街中を走っていました。つい、この春まで。しかしながら、いまや公園で保存されるようになってしまいました。

この丸窓電車、路上にいるときはひときわ巨大な印象だったのですが、公園の隅にいるとしょんぼり小さく見えます。

柳ヶ瀬はどんどんさびしくなっていましたが、駅に近づくにつれ活気が出てきました。古い建物をリノベーションしたアパレルのお店や飲食店が続々、経営しているのも若い（20代とか）人たち。

これなんか戦後すぐ建てられたダンスホールをリノベーションしたカフェ。いい感じです。おっと、そうこうするうちに日が暮れてきました。あ、アンディ入っちゃダメだよ。といいつつご主人様たちがお店に入ってしまいました。

路上に張り出したテーブル。うまそうなにおい。去年の今頃来たときに行ったお店の姉妹店でした。

おいしそうな　どて煮をいただきました。

おまけ、地物の新聞社の看板。どことなく色合いがJEF。

 

コメント 2

なんかレトロ感ただよいまくっていていー感じですね。
レトロ大好きです。
岐阜は行ったことないのですが、キョウーミでてきました。
ところで「どれ煮」ってどんな食べ物なんですか？
by ホーリー (2006-08-12 04:25) 

ホーリーさん、こんにちは＞
すごい時間にコメントありがとうございます。
どれ煮ではなく、どて煮です。
八丁味噌でモツを煮込んだものです。甘みがつよい煮込みです。
by urayasu_papa (2006-08-12 17:28)