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防水モニター リンクザバディ導入記(2)開梱、セッティング編 [気になったものアレコレ]

Linkzabady.jpgamazonさんから到着しました。結構小さく薄い箱。厚手のピザボックスといってもいいかも。今回、外部出力モニター用のケーブルも同時購入したのですが、それが一日先行して届いちゃいました。

 

 

 

 

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中はこんな感じ。送信機部分(中身入ってる?というくらいの軽さ。まあそうですよね、メカ部品とかないし、電源もACアダプタだしね)とモニター部分、こっちはそれなりにずっしり。バッテリー込みで1.1㎏。ごくフツーのサブノートPCという程度の重さ。

 

 

 

 

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ケーブル類は結構親切にAVケーブル×2、S映像×2、それにAVマウスが二つ。ACアダプタは送信機用とモニター用が同じもの×2、あとは充電台とリモコン、取説類。

 

 

 

 

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これがモニタ。7型ワイド。JIS IPX7相当の防水仕様。背面に取手上のへこみと可動式スタンド。これで垂直~70度くらいまで倒れます。8時間充電で約2.5時間使用可能。しかし残量表示がないのでいきなりバタっと使えなくなるみたいです。画面の色合いはちょっと白とび気味ですが、明るさ、コントラストを調整してやればまずまず見られます。

 

 

 

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こっちが送信機。入力3系統、入力1の信号がそのままスルーされる出力1もあります。端子類はRCAピン(黄・白・赤のアレです)とS映像端子。それにAVコントローラーが2系統。IEEEの802.11a/b/gを使って映像信号をモニターに飛ばします。

 

 

 

 

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早速セットアップ。ひたすら配線するだけなのであっという間に終わります。

 

 

 

 

 

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送信機とAVコントローラー装着したレコーダー類。 ほんとは一個で2種のコントロール信号出ますのでこういうセッティングしなくていいみたいですが・・・なんかつけたくなりました。早速電源ON。特に設定も不要。数十秒のうちに送信機とモニターがやりとりして画面が見られるようになります。 ただしリモコンの設定がやや難あり。慣れるまでちょっと大変。あとリモコンの反応は1秒程度のタイムラグがあります。

 

  

Linkzabady7.jpgさてさて、我が家の中での電波状況ですが。築12年、木造2F建ての我が家ではどこでもバリ3、感度良好です。お風呂リビングの送信機からドア2枚、直線距離で6~7メートルでもバッチリ。

同じフロアにPC用の無線LAN電波(11g)が飛んでたり、電子レンジもありますが、画像の乱れもなく良好です。これはスカパー!からのハイビジョン録画(DRモード)ですが背番号、ボール、とも十分に判別可能。

 

 

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こまかい字幕も判別可能です。(あ、これこないだのFC東京戦のヒーロー、新居のインタビューシーン。これからはお風呂でも反芻できるなあ、勝ってくれれば。勝ってくれよねジェフ)

 

 

 

 

うん、これはオススメ!

S社のロケフリがネットを介して文字通り家の内外でのロケーションで自由にテレビを見られるのに対し、家の中(一応我が家では窓越しに垣根の外でも受信可能でしたが)に割り切り、その分防水機能を付加したことでキッチン、お風呂での使用を可能にしたというコンセプトはなかなか天晴れです。惜しむらくはマーケティング。あまりにひっそりと売られているのが残念。amazonのカスタマーレビューなんか珍しく絶賛なのにね。次回はリンクザバディで地デジ対策編へ。

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