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岐阜へようこそ [Football]

今週末はJEFはFC岐阜と対戦。JEFサポの皆さんも彼の地に赴かれる方もいるかと思います。去年の熊谷の雪辱をしないといけませんからね。
 
岐阜は私の出身地、実家の両親も健在なので年に数回は帰っております。市内はこの規模の街のご他聞にもれず寂れちゃってます。周辺部に巨大なショッピングモールがニョキニョキできてますけどね(笑)
 ということで来年はカテゴリーが違い戦えないはず(きっとそうなるはず)の極私的ダービー(本籍地VS現住所ダービーか)私も駆けつけますが、JEFサポの皆さんのお役に立てればと思いいろいろ調べてみました。
 
<まずは基本=岐阜市とは何か>
詳細はWikipediaを読んでもらうといいのですが、 
かいつまんで言うと、戦国時代に織田信長が築いた城下町である。これだけ覚えておけばまず大丈夫です。JR岐阜駅前には金ぴかの信長像がつい最近出来ちゃったりする街です。話題に困ったら信長を誉めておけば市民は喜んでくれるでしょう。名古屋の影響を強く受けている土地ですので野球は中日ドラゴンズ。とはいえ、意外に巨人ファンも多いので野球の話題は微妙です。あと、暑いです。史上最高気温は39.8℃だそうで。
 
<千葉からの行き方>
新幹線、高速バス、自家用車等が利用可能。空路はありません(成田→中部国際は国際線)高速バスなら3,000円台からありますね。新幹線なら名古屋駅から乗り換えがオススメ。岐阜と名がつくからって岐阜羽島駅はオススメしません。(新幹線は1時間に2本しか停車しませんし岐阜市内までのアクセスもこれまた名古屋鉄道線が直通1時間に2本)
 名古屋からはJR東海道本線で約20分です。ほぼ5~10分おきに出ています。名古屋→岐阜は上野から浦和、大宮辺りに行く感覚が近いかも。
日帰り観戦は可能か?(今回は18:00キックオフなのでじゅうぶんに可能だと思います)
千葉駅まで帰ってくる最終電車は21:36岐阜駅発、22:10名古屋発ののぞみ66号で23:53品川発の総武線千葉行きに接続します。名古屋鉄道で名鉄岐阜へという手段もあります。テツな方はこちらも。JRと名鉄の岐阜駅は若干離れています。直接の乗り換えは不可。徒歩3分程度かかります。

 
 <試合会場へのアクセス>
 さてJR岐阜駅から試合会場である「長良川球技メドウ」へはバス、またはタクシーという交通手段になります。(歩けるか?ですが、5.2キロです。市原臨海競技場から五井駅が2.5キロでしたから健脚自慢な方にのみおすすめ)
 1)バス
 バスの時刻表はこちら岐阜バスのサイトが時刻表検索も可能です。PCおよび携帯から。iphoneでもPCサイトがそのまま利用できました。長良川球技メドウの最寄バス停は「岐阜メモリアルセンター北」です。近くに「岐阜メモリアルセンター前」「岐阜メモリアルセンター正門前」もありますがいずれもOKです。バスは2系統あります、片方は市内ループ線という循環バスなのでどちら回りに乗ってもJR岐阜駅へいけます。もう一系統は名鉄岐阜駅行きなので終点からJR岐阜駅まで3分程度歩きます。
 
 岐阜バス メモリアルセンター北→JR岐阜駅行き
 市内ループ線 右回り 20時台(06分 24分 44分)21時台(04分 23分 43分) 22時台(03分 終バス) 
 市内ループ線 左回り 20時台(08分 28分 48分)21時台(08分 28分 JR岐阜行き最終)
 
 岐阜バス メモリアルセンター前→名鉄岐阜駅行き
 20時台(18分 57分)21時台(32分)
 
 2)タクシー
 iphoneアプリ「タクっちゃう」によればJR岐阜駅~長良川球技メドウは5.4キロ 2,040円だそうです。日曜の20時過ぎにメドウ近辺で流しの車でつかまるかは?ですが、「日の丸タクシー」「岐阜名鉄タクシー」「日本タクシー」等で検索、配車をお願いすればいいかと思います。
 
<スタジアム「長良川球技メドウ」>

住宅額のど真ん中にあり、鳴り物(太鼓も)の応援禁止。再入場はOK。出たところで屋台村ありだそう。ペットボトルも持ち込み可。150円と良心的価格。バス停からメドウの間にはコンビニはありません。近いところでも700mもあり。バスに乗るJR岐阜駅前の歩行者デッキの先にコンビニあり。
スタジアムグルメは美味そうですよ。ここが詳しい!(写真つき、メニューあり)


<ビジターサポーター観戦ルール>
FC岐阜の公式サイトにありますが、ちょっとわかりにくいかも。こちらから(PDF)

開門はキックオフ2時間前。
 
<岐阜名所>
JR岐阜駅と岐阜市のシンボル金華山(きんかざん)、長良川河畔あたりが中心市街地です。その間ならタクシーで走り回っても1500~2000円くらいでしょうか。地図はこちら

高速バスは岐阜駅周辺に到着します。ホテルはビジネス系ホテルが岐阜駅周辺、観光系ホテルが長良川河畔にあります。
 
名所としては金華山、その頂上にそびえる岐阜城、その麓にある岐阜公園と鵜飼で有名な清流長良川といったあたりです。ぐるっとまわっても3時間程度で見てまわれます。昨夏、このコース行って来ました。その様子は拙ブログにて 
 
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岐阜城は信長が築城した城、消失してしまって今の城は復元されたものです。しかしながら天守閣からは信長も見たであろう濃尾平野の壮大な景色が一望できますので一見の価値はあると思いますよ。ロープウエーを降りてからの山道(徒歩8分)が意外にきついのでそのつもりで。岐阜公園は信長の居城跡だったり、自由民権運動で板垣退助が刺され『板垣死すとも自由は死せず』と言った場所。銅像あり。まあ、それくらいと歴史資料館や昆虫博物館があるところ。長良川はダムのない清流でした。子供のころ、海水浴場ならぬ川水浴場があったくらいです。河口に堰ができましたが今も水はキレイです。






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岐阜公園と長良川球技メドウの間にあるのが古い街並みの川原町。ここ数年で整備されていい感じになりました。散策しつつ古民家のカフェでひと休みも。川沿いに出ると長良川温泉。日帰り入浴可能なホテルも。鵜飼船の乗船場所でもあり風情あります。この辺りを、ゆっくり散策というのが観光おすすめコースでしょうか。
岐阜市の観光案内( 岐阜城 岐阜公園 川原町 )








<グルメ>
名古屋の影響が強い土地柄です。八丁味噌文化圏。味噌カツ、どて煮(赤味噌こってりのもつ煮)、味噌おでん等が美味しいです。長良川やその支流の川には鮎やマスなど川魚が豊富です。鯉やなまず料理なんてのも。

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味噌カツならここがおすすめ。「とんかつたちばな」さん。メドウからぎりぎり歩けるかという距離。

岐阜らしいといえば鮎。スイカのような甘い香りがします。鵜飼で獲るのもこの魚。鮎料理はゆったり食べてる時間がないかもしれませんが、川原町の「泉屋」さんがいいかも。このお店もともとは佃煮とかのお店。鮎とのおつきあいは深いと思います。ちょっと奮発して天然の鮎もいいですね。お土産用の佃煮類もここで買えたと思います(うろ覚え)



このお店の近くには「川原町屋」というシャレたカフェもあります。シフォンケーキがおいしいとのこと。


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あとこの季節、猛暑の岐阜で絶対的におすすめなのがこちらのかき氷。「茶屋赤鰐」(ちゃやあかわに)行列します。30~40分は覚悟してください。でもふわふわの氷、私も思わず「人生最高傑作」とうなったかき氷です。










祝勝会!やるぞ、という方は市内玉宮町あたりに気の利いた居酒屋、おしゃれな飲み屋さんがそろっています。オヤジな私はホルモンの名店「水谷 本店」(食べログ) や「ニューナガズミ」(食べログ) へ行こうかと。

<お土産>
勝ち点3がいちばん!という方も多いでしょうねえ。私の今季アウエー戦績も3分1敗ですからね。いちおう紹介しておくと先にあげた鮎の佃煮、甘露煮鮎菓子(鮎のかたちの和菓子、ギュウヒ入)、柿羊羹(その名の通り柿の羊羹)、このへんはJR岐阜駅構内でも買えると思います。

さあ、今週末こそアウエーで勝ち点3獲得しましょう!














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