わかりやすいマーケティング戦略 [マーケティング入門書]
emamさんから続かないと指摘されたので少々意地になってるマーケティング入門書紹介シリーズ第三弾。あくまで「入門書」に絞って紹介していきたいと思ってます。ブランドやら戦略論に入り込むと難解になっていきます。顧客接点で働く人に役に立つ、これまでそういうことって考えてこなかったよ、という人がマーケティングってそういうことかあ、と感じてもらえるわかりやすい書籍を中心に取り上げていきたいのですが、一応は体系的な入門もしといたほうが、という向きにこの一冊。
「わかりやすいマーケティング戦略」 沼上幹著
著者は一橋大の沼上さん、このテキストはとある家電メーカーの研修用のものをベースにされたもの。基本の基本、特にセグメンテーションやターゲットの考え方を丁寧に説明してあります。
以前、私が会社の同僚君たちに定期的にマーケティングをレクチャーする機会があったんですが、いいテキストないかと探しまくって見つけました。マーケティングの4P、製品ライフサイクル別戦略、市場地位別戦略などを順を追って理解していけます。まずここらあたりを読み込んでから次へ行くといいと思います。
2011-02-02 23:05
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あはは、続いてますねぇ~
しかも1月からの毎日更新記録も続いてますねぇ~
この手の本ってまったく読まないのですが(汗)、「エスキモーに氷を売る」は気になってました。
これからもぜひ!!
by emam (2011-02-03 22:44)