昭和なプロレス！ 大分戦

5/29(日)はJ2第14節の大分戦。16時キックオフってのは微妙な時間で列抽選に行こうと思うと11時前にはウチを出てないといけないんです。Sさん、今日もありがとうございます。さて、さて、今日はいきなり試合の感想。『昭和なプロレス、勘弁してください』




最近のプロレスはどうか知りませんが私が見てた昭和なプロレスはこういう展開でしたよ、毎度。ジャイアント馬場、アントニオ猪木も、藤波辰爾もジャンボ鶴田も前半はやられっ放し。んで、ダメージ大なところでレフェリーがこれまた相手の反則見逃したりで場内ブーブー。こらえにこらえて反撃に転ずると怒涛の攻めで鮮やかに逆転勝ち！こういうのを毎週みてたんですよね。日本中。

この日のゲームはまさにそれ。開始5分で組みしやすしと思えた相手。攻め続けてさあ一点取ろうかなというタイミングで相手に与えたファーストチャンスで失点。前半終了間際にもう一点献上。後半もかさにかかって攻めますがレフェリーの見逃し？もあり乗りきれない。場内フラストレーションのカタマリ。でもねえ、誰もこのまま終わると思ってなかった。ここが2011年のJEF。まさに昭和なプロレス。行け！

やはりシナリオありました。竹内がなんと三戦連発のゴール。深井のゴラッソな同点ゴール。これでフクアリ劇場開演。最後はまたも竹内！

0-2から3-2ってよくある話、ですがこれほど鮮やかにやってもらうとは。台風接近で大雨な中、フクアリまできてホントよかったぜ。これがエンターテイメント、娯楽だよね。ありがとうです。ずぶ濡れになりましたが気持ちよく日曜の夜をすごせます。