光明は差したか、JEFホーム最終節水戸戦 [Football]
12/3(土) 今年もはやいもので最終節。大雨の中、12:30キックオフなんで客足もいまいち。そりゃそうだよね。この話は別に記事を書こうと思いますが、今年度の平均観客数はついに1万人割れの9680人。前年が11,689人だそうだから2,000人減。寂しい!
いわゆる消化試合。戦力外選手の発表はまだなので惜別もなく、順位が上がるとなになにってのもなく(負けると二桁順位もあったようですが 苦笑)
ベンチ入りしたユースからの昇格組、佐藤祥君と井出君の出場が楽しみなくらいです。
試合は開始4分で深井がひさびさ、今季14ゴール目を決めて先制。二点目は深井のシュートのこぼれを米倉が決めた。これでワッショイワッショイ大量点で快勝ならよかったのですがここからペースダウン。後半は鈴木隆行に決められて2-1の辛勝。うーん、今年はすっきりしたゲームなかったですね。
試合後のセレモニーも盛り上がりませんわな。前任の三木社長が11/30の取締役会で辞任。新任の島田社長が就任三日目にしての挨拶です。
たどたどしくはありましたが、率直な言葉でした。
「甘えがあった」「ぬるま湯体質の一掃」
よろしくお願いしますよ。まずはクラブ再興の戦略を聞かせてください。
神戸TD兼監督の挨拶の時にはこんな段幕が。
まあ、TDだけの責任ではないとも思えます。前社長や親会社(JR)からの介入がどれくらいあったかもわかりませんしね。
キャプテン勇人の挨拶。もっともっと引っ張っていってくれ。勇人。
試合後は選手達がお見送り。福元、林、村井、太田と翌日(12/4)戦力外発表された選手達に酷な時間だったかも。私もそれぞれに来季への期待を声かけてたりしました。どこかで現役続けてほしいね。
というわけで2011シーズンのリーグ戦も終了。あとは天皇杯ですね。
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