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ロンドン五輪 柔道惨敗に思う [いわゆる日記]

先週から開幕したロンドン五輪。日本はメダルラッシュ。しかしながら金メダルが二つのみ。原因は柔道での惨敗。女子は天然系の野生児、松本選手が金メダルを獲得しましたが、男子は金メダルゼロ。何階級か試合を見ましたが今の柔道ってかつての柔道とは全く別モン。上位の対戦になればなるほど一本勝ちはなく、ポイントの取りあいになっています。試合時間は5分しかないので最初からガンガン攻めに行ってポイントを獲得していくのが勝利への近道なのは素人目にもあきらかなのにね。でも、当事者たち、特に指導者がわかってない、わかろうとしてないのかなあ。最近の家電業界みたいです(泣)

いい組み手でニッポンの柔道(すなわち一本勝ちをめざす柔道)をする、なんて思ってるうちに相手にひとつふたつポイントをとられて逃げられて時間切れ、あーワンパターン。戦略の転換が必要です。こういう負けパターンばかり見せられると子供達だって柔道始めようって気になりませんから競技人口にも影響しちゃう。

でも、柔道ってスポーツ、襟を取り合うのに道着が乱れたり、場外にすぐ出ちゃったりでいらいらするスポーツですねえ。さらに今回あったのが審判の判定が周りで見てるジュリーという審判委員によってひっくり返るなんてのもありました。誰よジュリーって? どうせなら場外なし、時間制限なしとか、もっと潔くできないか、と思ったんです。

ありましたね。潔いのが。大相撲

道着なんてしゃらくさいものは脱ぎ捨て、襟なんかなし、場外はなし、倒れたても負け。審判はかつての大横綱だったりするから判定に異議あれば取り直しまでしちゃうけど納得。時間制限もなかったですよね、水入りという休憩は入るかな。ああ、すばらしき大相撲。日本も柔道とりさげて大相撲を五輪種目にしたらどうでしょ。


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