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映画「終戦のエンペラー」を見た 2013年の夏休み② [いわゆる日記]

終戦のエンペラー2

歴史というと戦国時代、江戸時代、幕末~維新といろいろあるが自分が惹かれるのは近現代史、戦前~終戦~占領下の時代。戦国大名や維新の志士みったいなヒーローはいませんが生身の人間達により歴史が動いていくところが気になる理由です。かつて「東京裁判」という映画を見ました。四時間半もの超大作でした。戦争犯罪とはなんでしょう。勝者が敗者を裁く、でも勝者も同じような平和に対する罪は犯してないのか。そして一方でこんな時代に脱法的手段でのし上がっていく日本人がいたり、占領政策の狭間でミステリーのような事件が起きていく。興味はつきません。また改めて書いてみたいと思いますが、今日は娯楽。夏休みなので「終戦のエンペラー」という映画を見てきました。

内容はマッカーサーと天皇のお話。厚木に降り立ったマッカーサーが天皇裕仁と面会するまで。ここに部下のフェラーズ准将と日本人女性の話がからみます。これ以上書くとネタバレなんでここまでにしますが、トミー・リー・ジョーンズのマッカーサーはそれほど悪くないし、セットの作りもきちんとしていて日本映画かと思う出来。(アメリカ映画ですが日本人プロデュースでした)

ラストの天皇との面会シーン。日本人として誇らしいシーンでした。この日、同じくこの映画を見ていたのは3名ほどでしたが、みなさん、納得されたご様子で劇場を後にされました。うん、いい映画でした。


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