父を見送る その5 [いわゆる日記]
11/10(日) 今日は告別式。10時から。お天気はあいにくの雨模様。朝、目を覚ますと葬儀場そばに住む従兄弟の奥さんから豚汁の差し入れ。あったまりました。ありがとうございました。
今日の予定は告別式、出棺、火葬、骨拾い、葬儀場へ戻って初七日法要。初七日は本来はその日にすべきなんだろうけど、また親戚の皆さんに集まっていただくのも大変なのでこの日に済ませてしまうことに。
葬儀は住職ともうお一方がお経をあげてくださる。浄土真宗というのは親鸞がおこした宗派。住職さんは肉食妻帯が許されるなど合理的な宗派だそう。焼香の際も額の前に仰いだりせずささっと2回焼香するだけ。お経もさくさくしてますね。40分ほどで読経終了。そして焼香。その後、ビデオ上映。これは取引先の方達が実家の店舗閉店の際に作ってくれたもの。昭和の高度成長期、賑やかな商店街の店で元気に立つ若き父の姿、BGMの時代(中島みゆき)が胸をつまらせる。そして喪主挨拶(うまく思いを表せたと思います)、出棺。
霊柩車で火葬場へ。骨拾いまでは1時間半ほど。姿かたちあった状態から小さくなったのを見てお別れだというのが実感される。骨壺を母がもって葬儀場へ戻る。ここからは初七日の法要。そして食事。15時頃、この日の予定終了。ここで私の家族は帰京。私は実家へ。肉体的には大したことはしてないがどっと疲れが出る。明日はもろもろ残務整理、と四十九日法要の相談など。まだまだやるべきことはあるなあ。
2013-12-01 11:24
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