川上憲伸 野球は一人でも勝てる

エース　と呼ばれる男は、生涯に何度かこういう試合をするんですよね。村山、江夏、平松、堀内、星野、桑田、詳しく調べたわけではないですが、こんな男たちはそういう展開で自ら投げ、打ち、勝ったことがあるような気がします。（松坂はどうだろ、上原はあるな、井川は？）なんか懐かしいぞ、夏だ、ランニング姿だ、スイカだ、きらめくようなオールスターだ、野球だ。

今日は、川上でした。憲伸でした。2-0、自らの2ランで勝ち越し、無四球完封。なんだか、すっかりエースの風格ですね。
落合監督もおんなじ思いだったようで、「今日は川上につきる。一人で投げて自分で打つという昔の大エースの野球をやってくれた。いづれにしてもこの完封は大きい。ピッチャーがこれだけがんばって投げているのだから明日は打線の負けん気を期待する。」
禿同。

それはいいんだけど、ボビー、どしたの。今日は0-21、この三日で得点3、失点48。こんなにとらてれも負けは三つでほっとするけど（←それでいいのか）気前よすぎるぞ。

JEF戦記 痛ーい ドロー 浦和戦

今日はチケットとれなくて自宅でテレビ観戦。
前半2-0　マルキーニョス、サンドロ！！！今日こそは今日こそはすっきりいくぜい。磐田負けてるし、ムッフッフッフッ。。。シアワセなハーフタイム。画面からも出島でがんばるサポのみなさんの映像が。BS-iのハイビジョン中継だと相当リアルにうつるんですなあ。オシムさん「浦和も2点とれるシーンがあった、だから気が抜けない」てなニュアンスのコメント。いやあ、今日は大丈夫でしょう。なんてツッコミいれつつ見てたんですがね。
で、後半。
あれあれあれ、なんでなんでなんで、追いつかれてるし、あれ、逆転されてるし。
ロスタイムでPK、同点・・・・・・・・最悪だけは逃れました。（駒場で点とった直後のしーんっ　という瞬間は爽快でしたけど、そもそも2-0で勝ってた試合ですからね）

ひそかに優勝あきらめずにいたんですが、1stは終了ですな。じゃ、2ndへ期待。
マルキ、お前がずっといれば・・・
頼むよ。