オリンピックが始まった 頑張ります！について

今日からアテネ五輪。テレビは大騒ぎ。かくいう自分も夜中の開会式ちょっと見たり、録画予約もばっちりいれてます。
でも、選手たちがインタビューで「頑張ります」というたびにちょっと違和感をおぼえます。日本人ってこの「がんばる」って言葉をほんとに良く使うんですね。人に会うと、「どう頑張ってる？」って聞いてみたり、別れ際に「じゃ頑張ってね」・・・
以前は全然気にしてなかったんですが、この言葉いい意味でも悪い意味でも日本人らしい言葉。頑張り方って難しいですよね。何をどれくらいすればいいのか。英語だとDo your best! Enjoy Yourself!とか何をどうすりゃいいかわかりやすいのに。

 

 

 

 

 

 

Yahoo!辞書で調べてみました。

がん‐ばる 【頑張る】
[動ラ五（四）]《「が（我）には（張）る」の音変化、また「眼張る」の意からとも。「頑張る」は当て字》1 困難にめげないで我慢してやり抜く。「一致団結して―・る」2 自分の考え・意志をどこまでも通そうとする。我(が)を張る。「―・って自説を譲らない」3 ある場所を占めて動かないでいる。「入り口に警備員が―・っているので入れない」[可能]　がんばれる[類語]　（1 ）踏ん張る・奮励する・奮闘する・奮発する・奮起する・勉励する・精励する・刻苦する・粉骨砕身する・努力する・励(はげ)む・やり抜く・粘る・耐える／（2 ）突っ張る・押し切る・通す・押し通す


あー楽しくないなあ。無理してる感じアリアリ。努力をすれば成果があるというイメージ。
でも、努力はみんなしてきてるんですよ。気取らず、あせらず、無理をしないで最高の自分を発揮するということが大事なのでは、頑張りすぎちゃうとダメなんですよ。
あえていえばがんばらないことをがんばってみる、でしょうか。
とはいえ、テレビ見て　ついつい「がんばれ！」って言っちゃうんだろうな、今夜も。

夏休み サーキットの狼

昨日まで夏休みで私の実家へ。
弟君が40度近い熱を出して医者へ駆け込んだりしましたが、まあ、全般的にはのんびりすごしました。
写真は某サーキット（姉の家が近い、甥っ子はよくバイトしてるらしい）を駆け抜けるカートからのもの。たったの1200円とかでF1も走るあのコースを半周できます。遊園地としてはちょっと弱いかなという感じですが、カート系の乗り物は充実。この後、レースができるゴーカートで5番手スタートから大人気なく小学生をぶち抜き2位ゲット！などアドレナリンが出まくる一日を過ごしました。