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プロ野球日記 4番のありがたみ、感じました。 [baseball]

200504055.jpgこの人が来てくれて、ありがたいです。
サッカーでいうと一人で苦しい状況を打開してくれるFWといえばおわかりいただけるでしょうか。もちろん野球とサッカーは違うのでそんな単純に置き換えられるものではないのですが。
今日は、この人、タイロン・ウッズの2発で勝ちました。

 

 

 

200504056.jpg初回いきなりの2ラン。
朝倉が楽になりました。

 

 

 

 

 

200504057.jpgで、6回の二発め、一点差に詰め寄られた後の決勝(結果的にね)の一発。
朝倉の後は、岡本-平井-岩瀬の継投で一点差ゲームをものにしました。
8回の岡本、宮本、青木、岩村の三者連続三振はお見事でした。よっし!気が早くって、オレ流はきっと笑うけど、首位だ。



今、お茶があつい!のか? [気になったものアレコレ]

200504051.jpg今朝の通勤途上の東京駅丸の内北口が、「生茶」にジャックされてました。天井から巨大生茶ボトル(何リットル入る?)がぶらさがり巨大な広告パネル、そして、いつもフリスクとか買ってるKIOSKまでが「生茶」にジャックされている。


 

 

 

 

200504052.jpgこの時期はお茶商戦がピークを迎えるのでしょうか。去年、「伊右衛門」が登場した時もエントリー書いた記憶があります。その後の大ヒットで一時販売中止だったみたいだし。「生茶」、「伊右衛門」キリンとサントリーか。この辺の力関係はどうなってるんでしょう?というときに検索できるのがネットのいいとこですよね。早速、緑茶飲料 シェア 生茶 伊右衛門 で検索したら、おもしろそうなサイトが・・・
なんでもドリンクレビュー というブログでした。
 

世の中にある様々なドリンクを飲んでレビュー!ドリンクレビューリング運営中!参加してくださるサイト・ブログ随時募集中です。

とのこと。
で、お茶の件もしっかり書いてありました。
(以下引用)
去年のお茶業界(?)を見てみると
04年の清涼飲料市場(販売数量ベース)は猛暑効果で前年比約4%増と堅調だったが、中でも緑茶は同35%増と大きく伸びた。特に、昨年3月発売の伊右衛門が昨年末までに、飲料商品の初年度販売数量の過去最高に当たる3420万ケースも売れて、市場をけん引。

またシェアに関しては
業界推計によると、昨年の緑茶の商品別販売数量では、伊藤園の「おーいお茶」が、シェア約3割を占めて首位。これに続きキリンビバレッジの「生茶」、日本コカ・コーラの「まろ茶」、急成長した「伊右衛門」が15%程度で並んでいる。
(引用終わり)
そうか、「伊右衛門」の売れすぎて販売中止はちょっとキナ臭さも感じていたが、正真正銘の大ヒットだったんですね。さらに、驚きが伊藤園ってつえー。「まろ茶」も自販機の台数で稼いでやがるなあ、ということ。(ひさびさに「マーケティング」というジャンルに恥じないエントリーになってきました)


でも、この人のブログをどんどん読み進んでいくと、こんなもの発見。



200504053.jpg上海にも「美女自販機」出現、アフロ系で勝負

自販機破壊されてしまうんで考え出された策だそうですが、この写真見て、アホくさ。

話を戻して、キリン、サントリー以外の上位2社、伊藤園とコカコーラはなにか手を打っているのでしょうか。まずはコカコーラ。やってました、

緑茶の原点 茶園の味 一(はじめ)

そういえば、TOKIOのリーダーと山口君がCMしてるのをこの週末あたりずいぶん見ました。サイトも力はいっていて、「毎月1日は一(はじめ)の日」とかいって楽天との共同販促やら、グルメの旅があたる懸賞やらあれこれとやっています。

 

200504054.jpgさ、最後は伊藤園、さすが王者、新俳句大賞がサイトトップにドーンと。
あのパッケージに書かれたサラリーマン川柳みたいなヤツ、と記憶していたのですが、違ったまじめな俳句のコンテストだった。昨年なんか140万1,095句もの応募があったそうな。審査員の顔ぶれもすごい、
■ 日本語俳句
・ いとうせいこう(作家) ・ 金子兜太(俳人) ・ 津根元 潮(俳人) ・ 森 澄雄(俳人)
・ 吉行和子(女優) ・ 浅井愼平(写真家) ・ 阿川佐和子(テレビキャスター、エッセイスト) ※敬称略

■ 外国語俳句
・ 星野恒彦(俳人) ・ フィリップ D.ジトウィッツ(明治大学助教授) ※敬称略
外国語俳句ってものあるんですね。

ところでなんでこんなのやってんの?にもきちんとサイトで答えてくれています。
以下伊藤園サイトより引用

「お~いお茶」は、急須でいれたお茶の味わいを、缶やペットボトルで提供するという時流に合ったかたちに変革することで、日本の伝統文化である緑茶を守り需要を創造してきました。同じく日本の伝統文化である俳句を、創作上の制限を設けない「新俳句」にアレンジし、より垣根を低くして今まで以上に多くの方々に楽しんでいただきたい。そして、その発表の場として、「お~いお茶」のパッケージを開放することは、現代にマッチした新しい文化活動になりえると考えています。(引用終わり)

さすが王者、深い。


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