鮎 あゆ ａｙｕ [いわゆる日記]
懐かしいなあ、この魚。
父がこの魚釣る名人でした。小学校に入るかどうかの頃、父の車に載せられて出かけました。夏の日。何度も行きました。父は釣りに夢中。こっちはなれない川遊び。気がつくと父は何十匹とつってました。僕が泳ぎ疲れた頃も、父は鮎釣りに夢中でした。｢もう上がろう｣といっても聞き入れてくれることもなく。まだまだ父につきあうしかなくって。
郡上の川、板取の川、みんな澄み切ってたなぁ、真夏なのに冷たかったけど。
でも、帰りの車の父の顔は楽しくって、泳ぎ疲れた坊主も一緒に笑うしかなかったなあ。簗で田楽やら、塩焼きやら食べさせられて誤魔化されてたのかも。その後は寝るしかないし。気がつくと我が家。
高校生になる頃、地元の川の堤防に行きました。
スイカのような香り。
どこかでかいだ香り。
ああ、そうか、これが鮎の香り。
今日も香りがしました。
鮎の、スイカの、あの川原の香り。
父と過ごしたあの日の香りも含めて、
ぜーんぶ懐かしい香り。
それらも含めておいしいのが鮎なんですね。
2005JEFバージョンに仕様変更しましたDoblog
2005年バージョンのJEFカラーにアレンジしてみました。
Camp with Dog 犬連れキャンプ [愛犬家への道]
今年の夏は、アンディー連れてキャンプすることにした。ペット可のホテルやペンションはちょっとはずかしい感じがして。で、これを機にキャンプ道具を見直し。我が家のキャンプ歴は結構長くってもう15年以上になる。当時、仕事でそれ系とのおつきあいが多く、某メーカーのウェアや、はてはカヌーの買い付けもしてたことがある。出張で上司とカヌーツーリングに行ったこともある。その当時にキャンプ道具を一そろい購入し、その後もメンテもほとんどすることなく使い続けてこれたので、キャンプサイトに行くとなんとなく古臭い。
90年代で時代が止まってる感がアリアリ。ちなみにテントはヨーレイカの｢エキュドーム6｣中で立って着替えができるでかさは当時画期的だった。この前キャンプしたときなんか、通りすがりのキャンパーに｢懐かしいですねえ、私も昔使ってました｣と声をかけられた。タープはスノーピークのウィング型。綺麗に張れると美しいシルエットが素敵なんだが、背が低く、中腰の姿勢を強いられることも多い。その他の道具、ランタンやツーバーナーはなんとなくアンティークっぽく見えなくもないので、まあ、よしとするが、タープは腰にもよくないし、アンディー君に虫がつきそうなので今回買い替え（買い増し）を決意。スクリーンタイプをネットで物色。最近のキャンプグッズは安いですねー。
コールマン製の3ポールスクリーンタープ、ビビットシティのスポーツオーソリティで購入19,999円でした。（そういえばココ、昨年末にオープン、その時はJEFグッズもたくさん売っていたのですが、今回見たらまったくない！さらにビル内いたることろにマリーンズの告知が、まずい）その他、マットやら、ランタンポールを購入。マットなんかサーマレストのエアマットが当時は一枚1万円くらいしてたが、今回は同等品（パチものともいう）が2999円。安い。車の積載スペースを考えなければ片っ端からグッズ買いそうなくらい最近のキャンプグッズは安い。
そうそう、犬連れキャンプでした。グッズの価格下落に忘れそうになってました。犬、犬、お犬様。コールマンのサイトを見てたら、｢ドッグロックセット｣なるものが。ペグみたいな感じで地面に打ち付ける鉄製の棒。その先端付近にくるくる回るわっかとフック。ほーそういうことか。これならリード絡まないし（アンディーはお散歩でも絡みまくりなので）これは買うべし！（そういって最初だけ面白がってその後使わなくなったキャンプグッズ多数ですが、今回は必要！買うべし）
しかしなあ、値段が高い。9,800円はないだろ。スクリーンタープが19,999円でこれがそれかい？
ということで、ビビットシティ４F（ここはペットグッズ屋さんが何軒か集結してていいです）で探してみたら千円少々でこんなグッズ発見。これでよし。でも、金具は安かったものの、他にリードを買ったりバッグを買ったりしてるとほとんど変わらなくなってしまいそうです。
梅雨の最中というのに雨少ないです。東京はまあ平年並みらしいですが、西日本は渇水の恐れもあるほど雨少ないです。6月に入った頃は今年は涼しいなあなんて思う日がありましたが、じりじり気温上がっています。と、なると熱さに弱いのがお犬様。
すぐ眠くなってしまいます。ｚｚｚ～
