キャプテンの代表戦＠国立

今日は、日本代表戦へ出かけました。
VSアンゴラ戦。W杯へ向けて、海外組を召集できるのは残り少ないそうで、今回はヒデ、俊輔、高原、柳沢、稲本と豪華な先発布陣。
会社を早々に出て到着は19時ごろ。
国家斉唱は、なんと「あやや」（松浦亜弥）。緊張してたみたいですが、いい感じでした。

 

 

 

 

試合展開は前半5分過ぎくらいから10分過ぎまで日本代表が攻めまくり。2点くらいは入れてて当然の展開。柳沢、高原、両名一点ずつは入れておいてください。
俊輔のCK、FK、球捌きはいいっすねえ。ほれぼれします。たまーにオサレなプレーでボール奪われたりしますがしょうがないっす。前半攻めまくりましたが無得点。後半も20分過ぎまで選手交代もなし。ジーコ、動けよ。といったら、松井、大黒と続けて投入。俄然いい感じの動きになりました、日本代表。そして・・・・

 

30分を過ぎたあたりで、ついにわれらがキャプテン投入です。
××　×××　あ・べ・ゆうき！のコールがスタンドから。同行の皆さんからも「阿部ちゃん出たねー！おめでと」のお言葉をいただきました。（浦和や湘南のサポさんたちです）
投入直後、大黒へ鋭いパスでチャンスを演出しましたが、ボランチを組んだヒデが前に張ってましたので阿部ちゃんはバランスをとる系でした。試合は松井大輔がロスタイムにヘッドで代表初ゴール。1-0の辛勝でした。ま、いっかな。緊張感ない試合でした。（だってここ国立では、ナビスコの心臓バクバクゲームがあったばかりですし）

キャプテン的には代表定着してほしいし、微妙なとこだと、来年のW杯後あたりの海外移籍も気になるし、でもたったひとつとはいえ、タイトル獲ったし行かせてあげるしかないよね。

JEF戦記 磐田戦＠フクアリ(2)

16時　いよいよキックオフ。
JEFの選手たちはいつもの円陣ダッシュ。
（おいおい疲れてるんだから、ペース配分考えろよ）

 

 

 

前半、CKから阿部、ストやんの脅威の粘りからの折り返しに勇人が決めて2点先制。
相手の14番、3番がボールを持ったときのブーイングすごかったなあ。

でも2-0って悪魔のスコアなんですねえ。ちょっと心配になりつつも前半終了。
後半になるとすっかり日が落ちてナイトゲームに。照明のあたりが美しかったので一枚。

 

 

 

 

試合は、相手の14番にクロスをあげられ2つのアシストに。追いつかれてしまいました。
結局ドロー。ヤツも前半はビビッたり、熱くなってましたが後半は意地を見せたか。
これで優勝は厳しくなりました、が、まだ一縷の可能性あり。賞金だって上にいくほど増えるんだから一試合一試合大事にいきましょう。画像はコーナーメイン自由席下のDJブース。ガマちゃんと酒井道代さん。ガマちゃんの選手紹介いいっすよね。道代さんもJEF愛あふれるDJっぷりです。これからもよろしく。

JEF戦記 磐田戦＠フクアリ(1)

カップウイナーの凱旋です。相手はあの磐田。気合入りますなあ。16時キックオフの試合に14時半すぎに到着。コーナーメイン自由ホーム側は１F部分空席なし。2Fもポツリポツリしか空席なし。通路側（ビールのむとトイレ近くって・・）の空席を確保。しかし、スタンドもなんかいい感じで黄色いです。

 

 

 

今日のフクアリは快晴。これまでの2試合はいずれも雨模様→回復（シミュレーションマッチも大雨→晴れ）2回とも蘇我駅からの道のりは傘さして歩きましたが、今日は気分のよい晴れ模様。ずいぶん近く感じますね。

 

 

 

 

ビッグフラッグも登場。
こんな素敵なスタジアムで、のどかな天気で、最高の相手（いろんな意味で）に土曜の午後を過ごせるのって幸せですねえ。ビッグフラッグの

ALL YOU NEED IS FOOTBALL

という文字が身にしみます。

 

 

 

選手入場のときはスタジアムDJのガマちゃんから、「サポーターのみなさん、あの曲どうぞ」とよびかけ。アメグレ。ちょっと早かったかな。でも、声も出てきたし、拍手もよく響く、いい感じの雰囲気のスタジアムになってきました。黄色さもよし。

 

 

 

 

タイトルを獲るということ、そしてこのスタジアムを得たということ、ほんとに2005年は幸せな年になりました。そういう思いが今日のフクアリには充満してました。
優勝記念グッズを求める人々。JEFPRESSの優勝記念号を配ってたり、メインスタンド下ではカップの展示が。これがナビスコカップです。

（２）に続く

東京駅ジャック！？

千葉イレブンが東京駅ジャック（スポニチ）

って、京葉線だけじゃん。
昨夜、会社帰りに少々遠回りになりますが見てきました。
京葉線へと向かう動く歩道の脇、
「美しいシュートを撃つ男　阿部勇樹」
「牛若丸、跳ぶ　羽生直剛」
とかで選手一人ひとりでA全×２のスペースを使って紹介してくれています。
JEF好きのコピーライターが書いてくれてますね、このコピー。でもこれはいかがか。

「どこのサポーターかと聞かれたら　今日から胸を張って答えてください。」

卑屈になってはいけません。人が少なくっても、貧乏でも、タイトルなくっても（あ、これは獲りました）これまでもこれからも胸を張っていきましょう。

天皇杯 4回戦 甲府に大苦戦

このチームの人たちはサッカー好きがおおいんだなあ。
フルタイムどころか延長までびっしりサッカーしたいらしい。
昨夜の天皇杯初戦となる4回戦、ヴァンフォーレ甲府戦。
3-2で延長戦までいってどうにか勝ちました。
うーむ。得点者は工藤、巻、水野。うーむ。

サカマガ、サカダイ一気買い

余韻に浸るのも今日くらいまででしょうか。明日は天皇杯ですしね。
今朝は駅売店でサカマガ、サカダイを一気買いです。
どちらも表紙で初戴冠、初優勝とおおきな扱い。

まずはサカマガ。しかし内容はいまいち、8ページで終わり。
唯一よかったのは、カメラマン今井恭司さんのコラム「泣き虫が笑った」泣けます。

 

 

 

 

 

 

続いてサカダイ。個人的にはサカマガ派なのでめったに買うことはないんですが、今回は良いです。ナビスコ杯になんとどーんと23ページを割いてくれています。阿部ちゃんの記事、坂本と勇人の対談に加え、ジェフの14年の歴史、ミシェル宮沢のコラム、決勝前一週間の密着レポート（羽生の日記つき）、それに西部さんのコラム
「イビチャの犬笛」
これも感動します。泣けます。さわりだけ引用させてもらいます。

犬は主に忠実な動物だ。賢く、規律があり、活発に動く。良い主に恵まれた犬は、良い犬になる。Jリーグ発足時からさまざまなチームがなんらかのタイトルを手にしてきた。鹿や鷲、熊、鯱・・・。最初の10チームで何も手にしていないのは「稲妻を持った少年」と「二匹の犬」だけになっていた。

いいでしょ、ここからはサッカーダイジェストをご購入のうえお読みください。保存版といってもいいだけの内容です。おすすめです。

まだまだ余韻に浸っています ナビスコから二夜あけて

今朝会社で何人かのサッカー好きの同僚から「おめでとう」と声をかけていただきました。ありがとうございます。そして、「いやあいい試合だった」というのと「あんなにサポーターいるんじゃん」とも。そうなんですよね。メディア露出もぐっと稼いだし、フクアリくらい満員にしましょう。

チームのほうは
千葉・オシム監督が異例の休養日！『無言の３冠指令』（サンスポ）ということで久々にオフだったようですが、気持ちを切り替えてリーグ戦を戦おう、これで満足するな、とのことのようです。ですがこちとらはまだまだ余韻にひたっております。

朝一でエルゴラを購入。We won by all!!って見出しにジーンときました。

 

 

ついでにナビスコのカップウイナーになると出してくれるDVD
Jリーグ オフィシャルDVD 2005 Jリーグ ヤマザキナビスコカップ カップウィナ－ズへの軌跡をチェック。今年も出るそうです。

その後も西部さんのコラムをチェック。犬の生活　も特別編でお祝いでした。採点もすごいインフレ。

夜は昨日深夜のフジテレビ739の録画をチェック。3時間半の長さだけあってハーフタイムの、延長前やPK戦前のインターバルも、そして表彰式とその後のウイニングランも満喫できます。いいのかなこんな余韻にひたってばかりで。いいーんです。もうちょっとくらい。

ナビスコ杯優勝の日(4)翌朝

千葉県民としても誇らしい見出しが一面に躍っています。
ニッカンスポーツ

サッカーも日本一　千葉

１３年目の悲願
『喜び方がわかんねーよ』
笑わせてくれます。

 

 

 

もう一紙一面で来たのが東京中日スポーツ、いいぞトーチュー

千葉が一番！！

就任３年目　V花道　という気になる見出しもありましたが、あんまり心配ない内容。

 

 

 

 

公式サイトもこんな感じで歓喜あふるる内容に。

あー楽しいなぁ、いろんなサポーターの方のブログも見きれんくらい。じっくり反芻させていただきます。

ナビスコ杯優勝の日(3)感動の表彰式

この映像のJEF版が見られる日が来るとは・・・・感涙

 

 

 

 

 

 

表彰式でスタンドが沸いたのが賞金一億円授与シーン。
社長みずから貧乏チームといい、お金があればしなくてもいい苦労をしたり、酷い（嫌いじゃないけど）スタジアムで8年連続動員最下位チームがこうやって満員の観衆の前でこんなビッグな賞金を手にするなんて、感動だよ。
この賞金、選手のためにつかってやれよなぁ、というサポーターの思いが伝わったのでしょうかビジョンの坂本、勇人ともいい表情してます。

 

 

そして御大オシムのインタビュー。

おめでとうはサポーターに・・・
これが最後のタイトルにならないように・・・
胴上げは私の体が重すぎて選手が壊れてしまう・・・

ありがとう、オシムさん。

 

 

 

表彰式後、選手たちはカップウイナーTシャツに着替えてスタンドへ挨拶。
このシーンは櫛野とガビに吊り上げられる羽生。

 

 

 

 

 

もう一枚は素敵な笑顔の斉藤大輔。今日も気迫のこもった守りありがとう。

この後も何度も何度も輪ができ、万歳あり、このまま、ずっとこうしてたいスタンドの雰囲気でした。優勝報告会８時半から＠臨海。こっちも行きたかったけど、今日はここまで。
家でビデオで反芻と祝勝会で楽しい夜はふけていきました。

ナビスコ杯優勝の日(2)勝利の瞬間へ

PK戦はホーム(扱い）のJEFサイドのゴールで行われる。
黄色いのがゆれたりするとけりづらいだろうな。ガンバ。

 

 

 

 

 

ガンバのキッカー一番手は遠藤ヤット。
なんか予感がしてシャッター押しました。

 

 

 

 

 

 

で、蹴った瞬間、立さんが弾いた！止めた！
やったぁー。歓喜のスタンド！
JEFは阿部から、ズドン！決めた。その後、水野、工藤、林も思い切り蹴って決める。ガンバ最後のキッカーは山口智。前回のナビスコ決勝ではJEFのメンバーとして出場していた彼。スタンドは容赦なくタオマフを振り回しかく乱。が、スカッと決められた。最後のキッカーは誰？ストやん、大輔？　と思ってたら巻、『えー巻かよー？』同じ事をスタンドの多くの方が感じたらしく少々どよめき。
でもあっさりと決めてくれました。その瞬間、優勝だぁー

 

 

スタンドは歓喜、歓喜の渦。
選手たちも輪になって喜びを爆発させている。
おい、おい表彰式だよ。

 

 

 

 

 

さ、いよいよ表彰式だぞ。選手諸君

（さらに続く）