ナビスコ杯優勝の日(4)翌朝

千葉県民としても誇らしい見出しが一面に躍っています。
ニッカンスポーツ

サッカーも日本一　千葉

１３年目の悲願
『喜び方がわかんねーよ』
笑わせてくれます。

 

 

 

もう一紙一面で来たのが東京中日スポーツ、いいぞトーチュー

千葉が一番！！

就任３年目　V花道　という気になる見出しもありましたが、あんまり心配ない内容。

 

 

 

 

公式サイトもこんな感じで歓喜あふるる内容に。

あー楽しいなぁ、いろんなサポーターの方のブログも見きれんくらい。じっくり反芻させていただきます。

ナビスコ杯優勝の日(3)感動の表彰式

この映像のJEF版が見られる日が来るとは・・・・感涙

 

 

 

 

 

 

表彰式でスタンドが沸いたのが賞金一億円授与シーン。
社長みずから貧乏チームといい、お金があればしなくてもいい苦労をしたり、酷い（嫌いじゃないけど）スタジアムで8年連続動員最下位チームがこうやって満員の観衆の前でこんなビッグな賞金を手にするなんて、感動だよ。
この賞金、選手のためにつかってやれよなぁ、というサポーターの思いが伝わったのでしょうかビジョンの坂本、勇人ともいい表情してます。

 

 

そして御大オシムのインタビュー。

おめでとうはサポーターに・・・
これが最後のタイトルにならないように・・・
胴上げは私の体が重すぎて選手が壊れてしまう・・・

ありがとう、オシムさん。

 

 

 

表彰式後、選手たちはカップウイナーTシャツに着替えてスタンドへ挨拶。
このシーンは櫛野とガビに吊り上げられる羽生。

 

 

 

 

 

もう一枚は素敵な笑顔の斉藤大輔。今日も気迫のこもった守りありがとう。

この後も何度も何度も輪ができ、万歳あり、このまま、ずっとこうしてたいスタンドの雰囲気でした。優勝報告会８時半から＠臨海。こっちも行きたかったけど、今日はここまで。
家でビデオで反芻と祝勝会で楽しい夜はふけていきました。

ナビスコ杯優勝の日(2)勝利の瞬間へ

PK戦はホーム(扱い）のJEFサイドのゴールで行われる。
黄色いのがゆれたりするとけりづらいだろうな。ガンバ。

 

 

 

 

 

ガンバのキッカー一番手は遠藤ヤット。
なんか予感がしてシャッター押しました。

 

 

 

 

 

 

で、蹴った瞬間、立さんが弾いた！止めた！
やったぁー。歓喜のスタンド！
JEFは阿部から、ズドン！決めた。その後、水野、工藤、林も思い切り蹴って決める。ガンバ最後のキッカーは山口智。前回のナビスコ決勝ではJEFのメンバーとして出場していた彼。スタンドは容赦なくタオマフを振り回しかく乱。が、スカッと決められた。最後のキッカーは誰？ストやん、大輔？　と思ってたら巻、『えー巻かよー？』同じ事をスタンドの多くの方が感じたらしく少々どよめき。
でもあっさりと決めてくれました。その瞬間、優勝だぁー

 

 

スタンドは歓喜、歓喜の渦。
選手たちも輪になって喜びを爆発させている。
おい、おい表彰式だよ。

 

 

 

 

 

さ、いよいよ表彰式だぞ。選手諸君

（さらに続く）

ナビスコ杯優勝の日(1)あーっ 心臓どきどき

朝からそわそわ落ち着きません。いろんな想像がかけめぐります。
自宅からレプリカユニフォームで出発。東西線→大江戸線で国立競技場駅へ。我が家はファミリー席という4人一組売りの家族向け指定席だったので、11時半ころ国立到着。途中、黄色い人にもっと出会うかと思ったけどあまりいなかったなあ。
入り口でナビスコお菓子入りのグッズをいただき入場。

 

 

 

ファミリー席はほんとに文字通りファミリー。幼児という感じのお子様も多くってほのぼのムードです。たしかにこういう子達つれてくるの大変だからこの設定いいですね。フクアリでもこの設定あるといいかも。あ、腹ごしらえは『勝つ』サンド

 

 

 

 

 

さきほど、黄色い人に途中出会わなかったと書きました、すみません。中にいました。たくさん。こんなにいたのJEFサポーター。びっくりしました。懐かしいユニの方がひさびさって感じで駆けつけた風情だったり、J創設以来のチームの歴史を感じました。ファミリー席もいい感じで黄色くなってました。

 

 

 

 

試合のほうなんですが、もう、心臓がずーと苦しい展開。阿部のマークが外れたときのフェルナンジーニョが怖い怖い。大黒の玉のもらい方が上手い上手い。チャンスはガンバのほうが圧倒的に多かった印象。（映像はガンバサポーター席の美しいストライプ）

 

 

 

 

 

ハーフタイムになって、フーッと大きなため息が競技場全体からもれました。歓喜が爆発したのは後半ロスタイムの巻のゴール！やったぁーこれで優勝だぁー

ところが、ファールで幻のゴールに。こういう後が危ない、集中集中！
ところがあっさり終了で、延長戦へ。売店終わっちゃってて飲み物もない。喉からから。
延長前半、巻のフリーのシュートあるも数十センチ外れる。ガンバの攻勢は続くが、だんだん足をつる選手が。JEF側は鬼神のごとき活躍の阿部がつり気味だった以外は足をつる選手はいない。相変わらずシュートを浴びているがなんだか入れられる気がしなくなってきた。なんか勝てるぞこの試合。というところで延長も終了。PK戦へ

（続く）