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2010年はつぶやきの年 [いわゆる日記]

もうまもなく2010年も終わろうとしています。毎年大晦日のこの時間はおせち料理の準備も終わり、年越しそばも食べて一杯やりつつ紅白歌合戦を見てる、そんな時間です。もう間もなく酔っぱらいになります。(数年前には酔って椅子から転げ落ちましたw)
正気なうちに2010年を振り返ってみます。今年始めにTwitterを始めました。昨年末にアカウント作ってみたものの今ひとつ乗り切れなかったのですがXperia発表の日のTwitterの盛り上がりにやられました。その後すぐiPhone購入。(なぜXperia買わない?の声に対しては、『ユーザー体験の重要性を身をもって体験する』ということで。実際。やられました。イイよこれ)これでTwitterにはまりました。たまたま三月に名古屋にたくさん出張したり、今年からJ2を闘うジェフのアウェイの戦いに参戦するたびにフォロワーさんに助けられました。アウェイで負けてさみしい帰りの道のりもTwitterで救われました。そんなこんなで一年。ジェフは来年もJ2だったりしますけど、またいろんな出会いがあったらいいなと思います。Twitter、そしてこのブログでおつきあいいただいた皆様ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

DIMEの付録 雑誌ってどんなビジネスだったっけ? [マーケティング]

12/21(火)通勤のKIOSKで最近はめっきり雑誌買わなくなったなあと思いながら眺めた棚にこちらが。雑誌DIME。創刊の頃からよく読んでました。MONO MAGAZINEくらいしかデジタルグッズの雑誌がなかった80年代後半(調べてみたら86年5月創刊だから、同期だな、おい。)に登場したこの雑誌。最近はデジタルメディアに速報性や情報量でやられつつあるようです。実際自分も新製品情報はネットで仕入れることがほとんど。そういう中で繰り出してきたのが付録。宝島社が当てたこの路線、2001年の景表法の雑誌に関する付録規定が改訂されサイズの制限がなくなったことから始まったらしい。いちおう現在もコストは販売価格の20%または200円の小さいほうとう規定はあるので素敵なバッグも原価は200円以下らしいけど。



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でもって今回のDIMEですが、これがついてきました。左側の黒い箱がなんとアクティブスピーカー。アンプ内蔵です。さすがに電池は別です。それともう一点。すでに交換してしまいましたがマックのコーヒー(笑) 120円のSサイズ一杯のクーポンがついてました。これコストはどうなんでしょうね。スピーカー+コーヒーで200円? まあマックは無料で配ってる機会も多いからなんともグレーですね。今回のDIMEは580円で販売。買う側としては580円-コーヒー120円-スピーカー○○○円という計算で普段の価格400円弱との差額を判断したわけです。

おまけのおまけ話>ちなみにこのスピーカー、会社で電池入れて試そうと思ったらブーって音が盛大に。どうやら不良品。コールセンターに電話して良品を送ってもらうことになりました。(こっちのコストがすごいだろうな)




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こういうことを体験してみると雑誌のビジネスってなんだろなと思います。私のスマホには電子雑誌のビューンとか日本でも始まったZinioとかがインストールされています。


紙の雑誌の手軽さは確かに一理あります。電源要らずとか、パラパラっと一覧性に優れるとか。でも、鞄に二三冊入ると結構な重量ですよね。内容も保存したいと思えるのはほんの数箇所あるかないかですぐゴミとして捨てるわけです。(昔はずいぶん保存してました)










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今回買ったDIMEは皮肉なことにというか編集者の意地があったのかすばらしい内容でしたので保存したくなりましたが、通常は電子版でパッと読めば事足りるようになったのかもしれません。(すべてのジャンルとはいいませんが、少なくともDIMEが中心的に扱うガジェットやサラリーマンのマル得情報とかはライターやレビュアーが紙よりもネットに重心を移してると思います)


こうなると紙の雑誌は広告や付録を運ぶ媒体=ビークルとしての意味なのでしょうか。発売日に書店で雑誌を手にしてにんまりなんて光景はいつまで続くのでしょうか。


Xボウル観戦 [いわゆる日記]

image784327170.jpg新聞屋さんでもらったチケットで長男君とお出かけにきたのは東京ドーム。アメフトの社会人日本一決定戦です。長男君はアメフト初観戦、一応私は競技経験少々ありなので解説らしきことをしつつ観戦です。対戦するのは六回優勝してる西の横綱、パナソニック電工インパルス、前身のリクルート時代から四回の優勝を誇る東の横綱、オービックシーガルズ。シーガルズは習志野を本拠地にしてる千葉のチーム。さらにパナソニックはやはりたおすべき相手ですからここはシーガルズの応援です。そういえばフクアリにも選手きてましたよね、提携もしてましたっけ。試合は白熱。インパルスQB高田選手は日本代表の凄い選手。バシバシパスを通します。しかしながらシーガルズのQB菅原選手もこれまた絶好調。4Qインパルスがパスインターセプトで逆転タッチダウンで勝負ありかとおもいきやシーガルズ渾身のドライブでゴールド前に迫るとエースRB杉原選手?がラインをすり抜けまたまた逆転タッチダウン! 試合は20-16でシーガルズの勝利でした。いやあ、面白かったです。アツくなりました。長男君も堪能したようです。また機会があれば観てみたいですね。

Reader をおともに福岡出張 [いわゆる日記]

12/9(木) お仕事で福岡出張。一泊なのはここを拠点に今年フル回転してるメンバーの慰労と今後の打ち合わせのため。夕刻羽田から飛行機に。

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今回の目玉はこれ。この日到着したばかりの電子書籍端末「Reader」
(空港ロビーで撮った写真はこれしかなくってすみません。他意はありません)

これを機内でテストする予定。
















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2種類出たうちの大きいやつ、タッチパネルになってるほうを持ち出しました。サイズ的にはちょっと大きめ。私は手がでかいので苦になりませんが、女性や手の小さい方には持て余すサイズかも。重量はまったく問題なし。1時間くらいのフライト中も気になりませんでした。一応、上着のジェケットの内ポケットにも収まりました。ただ、カバー類ないとちょっと不安。
















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画面のコントラストはまったく問題ない、というかすごいですね、これ。紙を見てるみたい。スマホでも何冊か電子書籍は読んでみましたが液晶画面に表示しているので結構な明るさの画面を見続けることになり、気がつくと目が疲れます。でも、こいつは疲れませんねえ。老眼な私ですが、程よいサイズ(XSでした)が見つかり快適に読書が続けられました。ページ切り替えの際の画面書き換えも最初は気になりましたが、すぐに慣れます。
















reader2.jpgサンプルで入ってたのがこちら吉田修一著の「悪人」
なんと物語の舞台がこれから訪れる博多。のめりこんで読んでいきました。。。



















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ところが、84ページというところでこんな画面が。あれれ。そりゃまそうですけど。このまま続きは買えんのか?まあ、この辺も課題ですが、まずはこれ、十分読書のおともになります。これはこれで欲しいなあ、と思わせてくれるツールです。
















おまけというか、福岡空港で見かけたもの:ここにはリベンジしに来なければなりませぬな。まずは昇格しないといけませんが。



ホットケーキな飲み物 [気になったものアレコレ]

image416326979.jpg昨日の朝、通勤の道すがら、いつもの様にいつもの自販機で缶コーヒーを買った時に妙な缶が目にとまりました。「ホットケーキ?」そう懐かしいパッケージのホットケーキミックスの絵柄。子供のころ母親とスーパーに行ったら作って!とねだった森永のホットケーキです。でも、なんで?あらら、ホットケーキ味のミルクセーキだって。さすがに買うのはなあと思いながらtwitterでつぶやいたらこれが大反響。どこで売ってる?まえから探してた、どんな味?
これは飲まねばなるまい、と今朝の通勤時間に購入and報告。
お味のほうですが、、、これがいける!のです。粉っぽさ皆無。甘さもほどほど。なんか懐かしい味で少しシアワセな気分です。
皆さんも見かけるたら一度お試しください。

ジェフの2010年を振り返る→今後へ向けての提言 [Football]

最終節、子供の学校行事で観戦がかないませんでした。スカパーの中継をテレビ観戦。試合後のセレモニー、社長、江尻さんの挨拶、キャプテン工藤浩平挨拶。ここでこのチームが目標を達成できなかった理由を痛感させられました。それは今年一年間試合後のコメントを読んで脱力感に覆われたのと同じ感覚です。

三人とも、目標未達でした。そして語るのが・・・分析して次頑張ります。次もよろしくお願いします。

これじゃいつまでも同じことを繰り返す。勝てない組織の典型的な症状ではないか。毎月営業成績未達のセールスマンだよ。

まあ、あれだ、人のことばかりああだこうだ言ってもなんなので自分なりに今年の敗因の分析と今後へ向けての提案を。

1:そもそも目標設定に誤りがある。

J2優勝J1復帰、生え抜き監督の育成、日本人選手で戦う、育成強化、これらが今シーズン当初のチーム方針として聞こえてきたもの。

一つ一つはごもっとも。ただし全部をやり遂げるのは相当困難なわけです。

そうなるとこの中で優先順位をつけないといけないわけ。どうしても達成しなければならない事は何か、を決めるのが大事。

戦略論風に言えば「やらないことを決める」

私の意見は昇格が優先順位第一位。

サポーターの間でも一年での昇格にこだわりすぎないほうがいい、いや、予算規模が小さくなっていかざるを得ないのだから早期昇格すべし、との両論があったと思います。個人的にはどちらも正解だと思います。これは上りかたの問題であって、一年でなのか、三年でなのかは自分達で決めれはいい事柄でした。

むしろ、その達成のために阻害要因になったり、リソースの分散となる可能性があることを「やらない」とすることが重要だったのです。そのそれぞれの事柄はいいことなんですよ。そりゃあ、ミスタージェフの指揮のもと、日本人選手たちで一年で昇格できたら最高だったよ、でも、それはなあ。望むのはいいんだけど。何億円もの何万人もの人々の思いを背負ってただ願望を根拠に望むべきではない。

監督を育成するのも日本人中心で戦うのもやめるべきだった。外国人枠を余していたこと、江尻さんの指導力、采配の疑問点なんざあ去年の半年でわからないのならフロント失格でしょ。

(江尻さんは好きですよ。監督初戦のインタビューには泣きそうになったし。でも彼にもっといいスタッフをつけてあげないと)むしろこれらの事がうまくいかない理由、言い訳になってはいなかったか、と問いたい。

2:ではどうするか?

一年乃至二年で昇格。順位にはこだわらない。ただし昇格即降格とならないだけのチームのベースを作ること。

そのためにはセンターラインの選手にシッカリ投資。国籍はこだわりませんが必然的に外国人選手になるのではと思います。かつてを振り返っても、2001年からの降格圏からの脱出はヨンス、ミリノビッチで軸を作り阿部、佐藤、坂本が成長がその要因。ナビスコ制覇はハース、ポペスク、ストヤノフのセンターラインがあったから巻や水野が生き生きとプレーできたのだと思います。(もちろんオシムの采配は言うまでもありません)

またメンタル的に中心となれる存在も必要。最終節のセレモニーでニヤニヤしながら原稿通りしか&自分の言葉で語れないようなのをキャプテンに選んではいけません。(浩平は貴重な脇役がお似合いです)
体を張れる高さのあるCB、危機察知にすぐれボール奪取でき、パスワード出せるボランチ、決定力あるFW。こういう選手でかつ即戦力となるといえばJの他チーム経験者の外国人選手となりますよね。CBとボランチがそうなればネットももっと得点できるとも言えます。

3:結論

今回かなり独りよがりな持論を展開しております。スポーツチームの運営はそうそう簡単じゃないんだよ。そういう声も聞こえてくるような気がします。しかしながらこういう議論がチームスタッフ内でなされているのだろうか、はたして?そこに不安を感じます。社長の投げかけに応えられるスタッフはいるのか。どうにも不安でなりません。チームにはここ数ヶ月サポーターとのコミュニケーションの機会を逃避するような言動も感じられます。どうなんでしょう。ここはひとつ、時間をかけてでもいいから納得のいく議論をしてみませんか?


秋葉原 アキバ AKB [いわゆる日記]

先週のことです。

AKB1.jpgエコポイント減額前のお店の様子をうかがいに秋葉原へ。最近は駅すぐの巨艦店で用事を済ませてしまう事が多く電気街方面にはあまり足をむけてなかったのですがこの日は福岡から来たばかりの同僚が込み入った探し物があったので電気街方面を案内がてら歩きました。

 

 

 

 

 

会社入ってまもなく四半世紀。ずっと東京勤務なのでこの街との縁は深いものがあります。たぶん中央通りは何千回と往復してるし、今あるお店がその昔どんなお店だったのかもだいたいわかります。電気屋さんはずいぶんなくなりました。 

中央通り角のヤマギワさん、足しげくかよったザコンなどなど。でも思いが深いのはこっちかな。

たまたまこの日T-ZONE廃業のニュースが。

AKB.jpgすでに数年前になくなってはいましたが、T-ZONEといえば旧ミナミ無線にあったT-ZONEミナミでした。ここもその後はLaoxのアソビットシティになったりしましたが今はドンキホーテ。そしてAKBシアターのあるビルです。

ある意味活気はあるんですけどね。まあこの街自体が時流に適応して生き延びているのだからこれはこれでありだ、と思います。電気業界に身を置く者としては少しさみしい思いがします。


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