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勝てばいいんだよ今は 群馬戦 [Football]

このブログ記事をご覧になってる方に質問。

よい内容のサッカーが見たい?内容悪くても勝つサッカーが見たい?

この日の結論は後者。今はこれでいいのです。

4/7(日)はJ2第7節。アウエー正田醤油スタジアムへ乗り込んでのザスパクサツ群馬戦。この日はウチの用事で生観戦ままならずネットで速報をちらちら。前半は全然ぐだぐだだったそうです。(うち帰って録画見てもぐだぐだ。そりゃそうだ)後半もケンペスがPKもらったのに外して、PKで一人少なくなった相手に70分すぎでも0-0。こういう日はやられてしまう事の多いジェフ。いやな予感がしてきましたが・・・・

この人達がきめてくれました。

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先制点ジャイール、2点目はケンペス。2-0で勝点3ゲット。いい外国人ひきあてましたよ今年は。ハース、ストヤノフ以来?マルキーニョス、サンドロ以来かい。

最後の決定力で勝ちきってしまいました。録画を見返してみても守備組織がまだまだだったり危ないシーンも多々。でも今はこれでいいのです。監督も選手達もちゃんと課題は認識できていますし。今は勝つこと、勝って自信をつけながら組織だったチームを作り上げていくのですよ。


顧客サポートについて考えてみた その2 男脳女脳 [いわゆる日記]

2月の終わりに同じテーマで一回書いてます。そのときはサポ-トする側とお客さんの間で起きるコミュニケーションのズレ、みたいなことを考えました。そのために研修とかをやりましたからね。その後、トラブルはおさまりつつあり、ほっとしていたのですがまたもや。埼玉県にお住まいのお客様からの申し出。「教えてほしいことをちゃんと教えてくれなかった」「いい加減に作業して帰っていった」等。

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対応した担当者はベテランで評判も悪くない人。お客様の思い込みもあったりしないか、と思いましたが作業ミスと言える項目もあり、それになにか悪い予感もしたので私も訪問してお話することにしました。

お伺いしてすぐはお怒りだったお客様も、作業ミスをお詫びするうちに落ち着かれました。作業リカバリー後、「教えて欲しいことをちゃんと・・・」のほうのお話。設定作業等はベテラン担当者らしくきちんと終えられています。どこが問題だった?と考えてるとお客様がノート(紙のノートです)を取り出してこられて「カメラからの取り込みのところがね・・・」「こうやって書いてるとすぐこうしろって言ってくるのよ」その日はとことんこの案件につきあおうと思ってましたのでじっくりとお客様の反応を待ちながらお話をしていきました。ところが同行の作業員はもどかしいらしく「それだったらこうしましょう。こっちのほうが早いですよ」「これが一番いいですよ」なんて話しかけてしまいます。

なるほどそうか。同じ話を電話で応対するスタッフからも聞いてました。電話のむこうでノートをとっておられるんだそうです。お客様は自分で理解納得して決めたいんですよね。お仕事の引き継ぎのようにノートをとってポイントを理解したい。それもご自身がされたいことをひとつずつ、しっかりと。その日のお客様は私の家内と同年代の方でしたが我が家でも同じ光景がありました。たったの数例でこういうのは相当乱暴な気がしますがある事柄を身につける手法に男女の違いがあるんじゃないでしょうか。男性は分厚いマニュアルを喜びますが女性は。。。プロセスを喜ぶ男性、結果を求める女性。なんかそういう傾向ありませんか。ちょっとググって見ると男性に左脳=ロジカル傾向、女性は両方の脳を使えて感情豊かにクリエイティブな傾向があるそうです。でも、そんなこと考えてこなかったなあ~我々がスタッフを研修する時なんかも完全に左脳の領域で組み立ててきました。

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そういう視点で家の中を見回すと、なるほど料理のレシピなんかはわかりやすいですねえ。美味しそうな写真、材料、手順が一枚にまとめられています。訪問先のお客様のも我が家のノートも同じような構成でした。

単純に男女で考えられないかもしれません。ネットの中にも男女脳の違いを判定するテストがありますし、男性でも女性脳な方も、その逆のケースもあるようです。でも、片方の立場で作ったメソッドが別の立場の方に通用するかというと難しそうな気がします。

うーん、これは新しい気づきを頂きました。ちょっとこの視点活かす方法を考えてみます。


ケンペス4発!6-1で快勝(だよね) [Football]

3/31年度末の日曜日はJ2第6節のホーム北九州戦。去年9月のこの試合では自動昇格争いから事実上脱落となる敗戦。試合後に居残ったのがこの北九州戦だったんですね。

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この日、注目だったのは負傷の高橋峻希に替わって右SBに入った米倉君。フィジカルには定評のあるヨネも守備は?、?というか攻撃のポジションでしか起用されてなかったら大いに心配。でも試合開始後すぐそれが杞憂であることが。。。ジャイールからスペースに出されたパスへ猛然とダッシュ。見事追いついてクロスを上げるとDFにあたってゴール前につめていた左SB大岩の胸へ。トラップして右足でズドーン!とゴール。開始4分の先制劇。先週のG大阪戦の中継で峻希のことを解説者が「これでクロスの精度があがったら」なんて言われてましたが、いやあヨネ、いいクロスだったよ。試合終了間際のジャイールのゴールでもスライディングしながらのクロスがアシストとなりましたし、これはSBでいけんじゃね。

それに先制点のシーンでは逆サイドのSB大岩君が上がっていてゴールするという理想的なカタチでした。これで一安心でき、攻守に余裕が。2点めはケンペス。CKにどフリーになってヘッド。

ここからはケンペスショー。自身2点目はクロスに飛び込んでボレーシュート、GKがはじいたところを蹴り込んで。3点目は美しいゴール。右サイドから中へ切れ込みつつ右へフェイントDF、GKが動いたらキュインと左へ小さく切りかえしループ気味のシュートがゴールすみへふわりと決まります。これでハットトリック達成!さらについてる男にはもう一回(正確には二回)チャンスが巡ってきます山口智のヘッドがあわやゴールインというシーン、相手DFがクリアしたボール、これをシュートするとコロコロとゴールイン。いやあもう笑っちゃうしかないの4点目。トータルスコアは5-0。

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スコアボードの得点者にケンペス、ケンペス、ケンペス、ケンペス。

この後双方一点ずつとって最終スコアは6-1。快勝でした。

とはいえ、試合後コメントで鈴木淳さんも内容はよくなかったと。そうですね攻撃はケンペスに象徴されるように撃ったら入る状態。ツキすぎ。むしろDFのほうは相手の鈴木修人にくさびのパスをずばずば入れられてたりで2~3点取られていてもおかしくない状況でしたね。このあたりを課題として認識できてるようならいいですかね。ホーム初勝利を素直に喜びます。


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