流れを勢いを変えられたかの神戸戦 [Football]
6/8(土)はJ2第18節の神戸戦@ノエビアスタジアム。
前節山形にいいところなく敗れたジェフ。メンタル的にもチームとしてのまとまりにも不安な要素が出てきています。この日のゲームでも結果が出ないとまた監督交代→迷走なんてことも考えられます。
試合開始前の円陣、そこからの円陣ダッシュ。今シーズンやらなくなってしまっていました。(勇人はやってたか)せっかく選手とサポーターが一緒になってテンションをあげる場面なのにね。ところが今日はダッシュ!なんか変われたのかもね。(真相はユナパに練習見学に行かれたサポの方が直談判されたとのこと)
そんな淡い期待は前半の試合ぶりの前に吹っ飛びました。(後で聞くと芝が長くボールが止まるピッチコンディションなどの要素もありましたが)DFラインでパスをつなぐだけ、狭まったサイドへ出しては下げてたまにくさびを入れると相手の圧力にボール収まらずロスト→逆襲というおなじみのパターン。
そして相手CKからやられる。ヘッドでズドーン。この日のゴールは193㎝の相手DFが山口智を吹っ飛ばしてのものなのでゾーンだマンツーだという事ではないのですが、いい加減セットプレーでの失点は止めてくれ。さらにこっちのセットプレーは全然入ってないぞ。兵働のファーへのへろへろキックは迫力ないしなあ。
さらにスカパー!中継でも言われましたが前半ジェフのシュートはゼロ。さすがにハーフタイムの笛ではブーイング。シュート撃て!なんてなあ。
そして後半。正直今日は厳しいかなと思った前半とは一転。猛然と攻める。ケンペスの強烈なミドルが開始の合図。右サイドでヨネがボールを奪うと縦に突破、いいぞヨネ!そして鋭いクロス→→→ケンペスダイビングヘッドでゴール! このコンビはいいねえ。同点だあ。
しかしすぐに失点。田代のシュートがバーにあたったこぼれを智と竹内が行けず小川に蹴り込まれる。智はちょっとお疲れ気味でしょうかね。どこかで栗山君あたりを試してみたいですね。
1-2となった後もジェフは2トップになったケンペスと佑昌の黒い双子コンビでDFラインの裏を取り始める。そしてまたしてもヨネかケンペスへ。今度はスルーパスを通してケンペスが右足で決める。2-2同点。
その後も大介、、ナムを投入し勝ち越しを狙うもタイムアップ。勝点は1。どうにか昇格戦線に踏みとどまるという感じでしょうかね。
でもなんか変わった変えられたんではないでしょうか。ここ何年かは夏の訪れとともに停滞期が来たのが今年はちょい早めに来ちゃった。けど、なんかこの試合がターニングポイントになった、なんて後で振り返りたいぞ。