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逆転勝利 首位神戸を撃破 [いわゆる日記]

10/6(日)J2第36節はホームに首位ヴィッセル神戸を迎えての一戦。毎度毎度の夏から秋の失速で現在三連敗中。まあ、こういう時に上位との対決のほうが逆にいいかも、と期待しつつもコテンパンにやられたしまったらPOさえも遠のくなあという気持ちも。

この日は次男君の中学の文化祭。講演にいらしていたのは松木安太郎さん。実は彼の3人の娘さん達がこの学校の卒業生だというご縁で講演にいらしたそうです。今や日本代表となった柿谷君をソウルまで応援に行った際にお会いしたこともあり 松木安太郎さん なんてエントリーも書いたことがあります。相変わらずお話はおもしろいです。ちょっと長いけどね。

もより駅のなか卯でお昼ご飯。店員さんお名札は「木山」さん。フクアリに入店しているなか卯で木山。昨年の監督にして今日の対戦相手のコーチなあの方と同じ姓ですね。うーん、なにか縁を感じます。どちらへどう転ぶか。

キックオフは16時。

前半の入りはまずまずかな。この日先発の町田也真人がいきなり相手ボールを奪ってシュートまで。神戸がいい動きで歩ゼッション。ジェフは引き気味でカウンター狙いか。少し攻め込んだ場面で今年の悪癖が出ます。ラインの上げ下げや背後へのボールの戻りが遅いところ。アーリー気味のクロスを小川慶治朗に鮮やかに決められます。山口智とキムがこの日のCBコンビでしたが、智に迷いがあるのか、スピードに衰え出てるのか、あっさりやられるシーンが今年は多いようです。そろそろ栗山・キムなんてCBコンビ試してみたいですね。天皇杯なんかうまく使えないですかね。

神戸は前線へボールが収まると他の選手達がすごい勢いで走り始めます。このスピード感がJEFとは大違い。こういう熟成した動きができないと昇格はおぼつかないですね。

前半は0-1。フクアリでは逆転のゲームはしばらく見てないぞ。どうかなあ。

後半、也真人が走り回ってチャンスらしきものが生まれてきます。この日の也真人はMOMでした。DFの間に入ってボールを受ける佑昌あたりが動き出すとすーっとスルーパス。懸念されていたフィジカルも簡単には倒されないくらいにはやれるようになってきました。そして52分、ヨネからケンペスへの2013年必殺技クロスがこぼれるも詰めていた佑昌が押し込んで同点。

このあたりからフクアリ劇場開演。アッコチャンがエンドレスに。この勢いにのって63分ショートカウンターから森本、也真人のコンビにケンペスが絡んでケンペスが右足でふわっと放つとすとーんとゴールに。逆転!

好事魔多し、といいますがなんとその数分後、そのケンペスが二枚目のイエローで退場。一人少なくなります。

しかし、これがジェフには幸いでした。守り切るしかない、と頭が整理されました。選手交代も也真人→竹内。守れとのサインがベンチから。さらに神戸の選手交代も怖かった小川をさげて高柳、中盤で効いてたエステバンも下げてくれてその前にマジーニョもさげてくれていたので助かりました。前線に田代がいてもいいボールが入らないと怖くないですしね。

ロスタイム、我々の目の前で森本とヨネが鬼キープ。コーナーを獲得したときかな森本がゴール裏を煽ってくれました。ゴールはまだだけど森本はこの時、ジェフサポの心をつかみました。

そして長い笛。ひさびさの逆転勝利。いい気分だぞー。

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これでPO圏内に踏みとどまることができました。まだまだ安心はできないけど中下位相手にも今日のような試合ができるかどうかが今後の鍵。選手達今日の後半みたいにがむしゃらにやろうぜ。


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