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関塚采配緒戦は天皇杯二回戦 [Football]

7/13(日)は新たにジェフの監督となった関塚さんの初采配となる天皇杯二回戦。ここからJチーム登場となるのだが鹿島、仙台などジャイアントキリングされてしまうチームが続々。ジェフの対戦相手は昨年の天皇杯でも大物食いをしてた長野パルセイロ。ちょっとばかし心配はありますが関塚ジェフにスカッと勝ってもらいましょう。

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メンバーは直前のリーグ戦とは大きく変化なし。先制はジェフ。右サイド田中が縦に仕掛けて戻したところへ大岩。そこからのクロスに森本がヘッドで合わせてゴール。やれやれこれで今日は安泰、なんて思ったのも束の間、DFラインからの緩いパスのやり取りを掻っ攫われて同点にされてしまう。
ジェフディフェンスの緩い感じって山口智が原因だと思う。試合後のコメントでは厳しいこと言ってるけど何年解決できてないのよ。円陣ダッシュも緩いし。スタメン当然、得点もしてるしと思ってやしないか。チームを引っ張り変えて行くのがあんたの仕事だ。今回負傷退場となり次節も出場厳しいそうだがここで田代や栗山がポジション奪ってほしいもんです。でもって智は一列前、ボランチで必死に球を追う。そんなのを勝手に思ってます。
さて試合。前半の終わりにFKから逆転を許してしまいます。さあ、後半から立て直し逆転出来るか関塚采配が試される展開。
後半になって2トップ、ケンペスと森本がディフェンスするように(笑
それにつれチームとしての動きにも変化。智が負傷退場してからはDFラインでのボール回しが減り縦へのボールが増える。二つ三つパスを繋いでる間に相手はリトリートしちゃってることが多いしそこから崩すには相手の間に球を入れるしかなくなり精度が悪いとカウンターくらう、追っかけて走って足が落ちて、の悪循環やってたからね。
51分ケンペスが同点ゴール。69分ケンペスの前線での激しいディフェンスからボールを奪取、森本へのパス。森本がフリーで左にいる翔平をオトリにして自分で持ち込みミドル一閃。鮮やかに逆転。
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関塚さんがハーフタイムに何を修正しなんと声をかけたかはわかりませんが前後半でチームが変わりました。鈴木さんの積み上げてきたチームに自分の色を加えていく、そんな感じでしょうか。これからに期待します。

長野パルセイロサポーターの皆さん、遠路お疲れ様でした。お気をつけてお帰りください。それぞれ昇格して来年は対戦出来ないと嬉しいです。






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