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納豆 食わず嫌い王からの離脱 [いわゆる日記]

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実家には納豆を食する習慣がなく食べませんでした。においが苦手で家族が食べるのにも渋い表情でした。一緒のテーブルで食事をともにする方が納豆を食べ始めるとちょっと無理、とまで思ってました。

それまで食べなかった、食べられなかったものが大人になって食べられるようになるというのはよくある話で、私の場合でも茄子とかオクラとかピーマンとかはなにも努力することなく食べられるようになりました。

が、納豆だけはどうにも苦手。

それが50歳になったとある朝、平気で食べられるようになりました。出張のホテルの朝食がちょっとさみしい内容。ご飯が残ってるのにおかずがない。納豆がある。ちょっと試してみるか。

あれれあれほどにおいが苦手と思っていたのがするすると食べられてしまいました。なんだったんだろう。食わず嫌いとはこのこと。

今ではお酒のつまみがなければ納豆でも、というところまでになりました。不思議なもんです。


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