浦安花火大会 [浦安の祭り]
7/25(土)は浦安花火大会。毎年サッカーの試合と重なってなかなか参加できてませんが今年はOKです。とはいえ、子供達も大学生、高校生となり場所取りまでして一緒に見るということでもないので晩ご飯をすませて愛犬アンディ君とお散歩がてら出かけました。そういえば浦安の街に住み始めた25~26年前に住んでたマンションのお隣さんちに呼ばれて花火大会を見たなあ、等と思い出しました。あれがご縁で浦安に住み続けて早四半世紀。感慨深いぞ。
境川沿いをずっと河口へ向かって今川付近でよく見えるようになりました。会場で盛大に見るのもいいですが、こういう感じで見るのもいいですね。
アンディもはしゃいでいます。
浦安三社祭2012 日曜日 [浦安の祭り]
三日間のお祭りもこの日が最終日。今日は朝から晩まで神輿を担ぐ日。
まずは町内の渡御。神様に町内を見てもらうんですよね、ここ東野地区は我が家のあたりの一部が昨年の震災で液状化に見舞われました。傾いた家の工事は今も各所で行われています。道路もまだひび割れている箇所もあります。ようやく市、県の復興へ向けた予算の調整がつきゆっくりではありますが工事が開始されています。次回のお祭りでは復興なった町内を神様に見てもらえそうですね。
なんて感慨に浸ったのも一瞬。
「みなさん、とっついちゃってください」
よびかけで担ぎ棒を持った時からはホントになにも考えないで担ぎます。神輿を一日担ぐなんていうと「そんなに何してるんですか?」と聞かれたりします。なにもしてません。担ぐ、休む、担ぐの繰り返し。無心に。それがいいんです。今回一緒に担いだランナーのHさんもマラソンと同じだって言ってました。
さて、この日午後からは宮神輿の渡御コースに加わります。これまでの町内から堀江地区の境川沿い、大三角線、さくら通りという大通りを渡御します。
曇り空の午前でしたが午後にかけて青空が広がってきました。
先導の提灯に続いてまずは狭い通りに突入。
神輿が何基も連なっていきます。神輿を担ぐお母さんをお父さんの肩車で追いかける少年。「マエダ!マエダ!」って大声です。祭り好きになるわな~
アンディ君も神輿見物
境川沿いを神輿が進みます。時間帯によっては川の両岸を神輿が通り壮観だそうです。この写真のあたりは23年前浦安に移り住んだマンションのあたり。お隣の親切なご家族との縁あってこの町に住見続け、祭りに参加することになりました。久し振りに顔を出すと昔と変わらずお庭に出したテーブルにビールとつまみをすすめられしばしの休憩。ありがとうございました。
大三角線に出てきました。変な名前ですがその昔、浦安が漁師町だった頃、大き三角州ということで大三角と呼ばれていたそうです。そのあたりではアサリやハマグリ、ノリの養殖が行われていたりしたようです。三角州はヨシの茂る湿地帯だったそうでそこが埋め立てられて浦安の町が拡がり、TDRもできたわけです。
豊受神社が近いので露店がたくさん出ています。人出もすごい。ここを何十基も神輿が連なっていきます。
やがて大三角線から神輿の群れはそれぞれの地元へと向けて右は左へ分かれていきます。我が神輿は左折してさくら通りへ。ここまで来るともう残りの時間が気になります。あと1時間ちょっとで終わりかと思うと寂しいやら切ないやら。そういう思いを込めて最後の休憩。
三日間お世話になったファミリーマートさん。ありがとうございました。
そしていよいよラストの区間。大回りしたけれどもあっさりとついてしまいました。神酒所前で最後の〆を
そしてもう一回、マエダ!マエダ!マエダ!
挨拶を終えたら神酒所の北公園でみんなで直会。祭のことを振り返りつつ語らいます。満ち足りた時間です。(実はこの後、Hさんちに息子ともどもお邪魔してごちそうになってしましました。Hさん、ありがとうございました)
次回は2016年。浦安三社祭あるある的に言うと4年後は52歳かあ~長男君はビール飲めるなあ。もう今から待ち遠しいなあ。
浦安三社祭2012 土曜日 [浦安の祭り]
さあ、三社祭二日目。この日は我が自治会の神輿は町内を渡御。なので午前中はお休み。13時出発です。
この時間、他の神社、地区の神輿を見てみたいと思いますが長男君の学校の面談でした。まあ、思いがけず過分な褒め言葉をいただけたのでいい気分で帰宅。で、その長男君も今日、明日と神輿を担ぎます。前回は中学1年身長170㎝ではじめて大人の神輿を担いだのですが、この4年の間に身長では親父を上回り背格好だけなら大人にしかみえません。(そのせいか休憩のたびにビールを勧められていました。でも次回は飲める年頃ですね(笑))
最初の頃は勘が戻らなかったようですがだんだんと担げるようになりました。次回は主力でよろしくお願いします。
この日のコースはこんな感じ。ざっくりしたイメージです。だいぶいい加減ですが、まあこうやって東野1~3丁目を練り歩きました。
あ、お天気はあいにくの雨。ですが、まあこんなもんは雨のうちにははいりません。なんてね。(実際はスマホにジップロックとか気をつかいました)
夕方まで楽しく神輿を担いで無事に終了。
直会では生ビールサーバーから飲み放題とおいしい食べ物で大雨になっちゃいましたがご町内の皆様方と宴会。じわっと疲れが来てますがあと一日楽しみましょう。明日はやっぱり晴れてほしいぞ。
浦安三社祭2012 宵宮の日(2)祭り始まりました。 [浦安の祭り]
午後5時神酒所集合です。ここで挨拶をすませると神輿は車で移動。担ぎ手は歩いて移動。市内堀江のJA市川(農協ですね。さすがに田畑は見当たりませんが)前に18時集合。
今回、Twitter&Facebokで知り合ったUさん、Hさんも参加。Hさんは浦安の新町には10年くらいお住まいだったそうだが、去年東野に移られたそうです。(最終日にはご自宅にお邪魔しておもてなしを。またお父様の楽しいお話ききたいです) Uさんは浦安駅近くでのお仕事を終えて宵宮から参加です。
18時過ぎ、続々と神輿集結。順に出発していきます。
マエダ!マエダ!のかけ声が響き渡ります。前だ!というのが由来。ちょっとなまってマイダーマイダーになってたりもします。それから「舞だ」だという説もあるそうですが、舞という言葉がこの漁師町で出てくるのはちょっと違うんじゃないかと思ってたりします。
まあ、それはさておき、集結する面々を見るとなつかしい顔ぶれです。4年前3日間ともに担いだ同志です。4年分老けたのはお互い様。そのぶんその方の息子さん達のような新戦力も加わっています。
我が家の愛犬アンディ君も祭装束で登場。
日も暮れかけてきた頃ようやく出番がきました。
宵宮用にLEDライトで装飾。スイッチの切り替えで何十色のパターンで照明できるそうです。これは雅な紫パターンです。
さあ、出発。4年ぶりの神輿なんで最初は調子がでませんが、徐々に徐々に勘を取り戻していきます。最初の休憩で地元の方からふるまわれたビールで景気がつくとフラワー通りへ突入。そのまま清瀧神社へと。
境内に神輿が集結。これから神主さんに御魂(神様)を入れていただきます。神輿の扉を開けて神様をお招きいたします。でもって神様をお乗せした神輿が各町内を練り歩くわけです。神様になにかお願いをするというのではなく、神様に町内を見ていただくという趣旨だそうです。
最後は明かりが消されて神妙な雰囲気に。待つこと数十分。無事御魂入れを終えいよいよ神輿が町へ。このタイミングが祭りのクライマックスその1。すべての神輿が神社からそれぞれの町内へと飛び出していきます。清瀧神社前のバス通りは見物の人と神輿とで大混雑。ギャラリーもマックスなんで張り切っちゃいます。集合場所くらいまで担いでいったん終了。我が自治会はまた車で移動。ご近所のファミリーマートさん駐車場で再度集合して神酒所までの100メートルほどを仕上げの担ぎ。仕切りの方の粋なはからいで宵宮最後を飾るのは女神輿で。
神酒所に戻ってきました。
この後、ちょいと直会でひとつまみ。Uさん、Hさんと三日間の健闘を誓いました。
浦安三社祭2012 宵宮の日(1) [浦安の祭り]
いよいよこの日が来ました。6/15(金)からお祭りが始まります。この日は午後お休みをいただきました。駅から自宅への道すがら、祭の最終準備に追われる町を見て気分は早くも最高潮です。
我等の氏神様、清瀧神社の宮神輿がやってきました。境川沿いの道をトラックに乗ってやってきます。浦安旧市街らしい光景。
神輿ってどこにどうやって保存されてるの?とお思いの方も多いですよね。もちろんその神社や会で所有されてる場合もありますが、多くはレンタルでやってくるんですね。浅草のこちらや、 行德のこちらのお店が貸してくれます。下世話な話ですが2泊3日で通常サイズ(二尺くらい)のものが30万円程度。まあ、作るとなると1000万円超だそうですからレンタルのほうが合理的ですよね。
こちらが清瀧神社の宮神輿。手前が白木、奥が塗り。まだ担ぎ棒と言う外に張り出す棒がついてませんがそれでもど迫力です。
本日夕刻の宵宮(よいみや)ではこのフラワー通りを通って各地区の神輿が清瀧神社に集結します。狭い通りですが かつて浦安が漁師町として賑わった時のメインストリート。(おまけ:その昔「天才たけしの元気がでるテレビ」で「フラワー通り危機一髪」で紹介されていました(笑) 動画はこちら)
そのままご近所まで。我が東野自治会の神酒所となる東野北街区公園へ。
おおっ、我が町にも神輿がやってきました。車もレンタカーでわかりやすいなあ。(でも、神輿一基は所有してるらしいです)
長くなりそうなんで続きは続編で。
浦安三社祭 何すりゃいいの? 宵宮編 [浦安の祭り]
いよいよ今週末になりました浦安三社祭。今回初参加の方もいるかと思います。御輿かつぐぞ!と決めたものの何すりゃいいの?という方に向けて&私もどうなってたっけ?の備忘録です。
三社祭の日程は金曜の宵宮(よいみや)から始まって日曜夕方まで。
宵宮って何:コトバンクより
夜宮,宵宮祭,宵祭とも。現在は例祭の前夜に行われる前夜祭,準備祭となっているが,本来は当番の家やお旅所に奉安されていた神霊が本祭のため本社に帰る還御祭に当たり,例祭の中でも重要な位置を占めていた。
要するに(要してないかもしれないが)神様がやってきて御輿にのっかるんですよ。入魂祭(みたまいれ、とも)という儀式を行います。そのために御輿を神社まで運んでいき、神様をのってもらって地元へ戻る、これが宵宮です。
我が東野自治会は17時神酒所(東野北街区公園です)集合。18時に堀江のJA市川前集合です。ここからフラワー通りを清瀧神社まで神輿をかついでいきます。
4年ぶりにかつぐ神輿。うきうきハイテンションですが、まだ勘がもどりませんな。みんな同じなんで妙にはりきってる神輿になってしまいます(笑)世話人の方々に「落ち着いて~」なんて言われてる頃です。
清瀧神社到着。ここでしばし待機。この後の二日間もそうですが、祭りってのは担いでは一休みの繰り返し。そうじゃないと体が保ちません(苦笑)
やがて境内の明かりが消されて御魂入れの儀式。ここからが祭りの開始です。境内からマエダ!マエダ!のかけ声とともに勢いよい神輿が出て行きます。
とはいえ、この日は交通規制も一部だけなので担ぐのはほんのちょっと。わが自治会は途中からトラックで運搬となってしまいます。まあ、翌日から思い切り担げますから、今日はこのくらいにしといたるわ、ってな感じです。
浦安三社祭 祭り準備~衣裳、装束 [浦安の祭り]
6/14~16の浦安三社祭。参加してみたいけどよくわからないという方も多いと思います。3回前のお祭りから参加してる我が家ですが、なにせ4年に一回のお祭り故、毎回衣裳というか装束の準備からです。子供達なんか4年も経つとまったくサイズ違いますもんね。今回もどんなスタイルがあるかということから再度チェックしてみましたので、初めての方にも参考になると思います。
祭りってなんかそろいのハッピ、というイメージですが、この写真を見てもらうとわかるように思い思いの格好です。写真は前回の東野自治会(私が参加してるとこ) いくつかのスタイルがあってそれぞれ好みのスタイルをすればいいです。
私はこれでいくと前回までは半股引(はんたこ)スタイル。今回はダボスタイルです。
前回の長男君は鯉口シャツに半股引、腹掛けなし。足下は足袋。
小さいお子さんは腹掛けをするとかわいいです。拙宅の兄弟も馬子にも衣装でした。あ、うしろのおっさんが私。半股引の帯ってカッコです。
我が家は先週末、浅草のお店へ行って揃えてきました。種類豊富でサイズも試すことができてよかったですよ。新浦安のショッパーズにあるお店も特設売場があるようです。いろいろ教えてもらえますから相談してみてはいかが。
浦安三社祭 祭り準備進んでます。 [浦安の祭り]
6/15~17で四年間待っていた祭りが開かれます。一ヶ月前となった浦安の元町、中町地区は祭り準備が始まっています。
浦安駅前も提灯が飾り付けられました。稲荷神社の御輿だとこのあたりも御輿のコースなんですよね。
毎朝の通勤で見かけた祭り準備の様子を・・・
旭会(富士見地区)さん
東日の出組の神酒所。堀江地区です。浦安で最初に住んだのが堀江。ここで最初に御輿を担がせてもらいました。まだ骨組。これから仕上げていくんですね。
街角にはこんなのぼりも。辨天通り組さんのです。
六区本通り会さん(猫実地区)
豊受神社中央会さん
猫実四丁目睦会さん
そして浦安駅近く中央公民館通りですごい提灯の飾りをされてる西組若衆さんの高張提灯
あと一ヶ月、わくわくしますね。
浦安三社祭がやってくる [浦安の祭り]
夏季オリンピックの年は祭りの年、と連想するのが浦安の人です。4年に一度しかないお祭り。 (浦安三社祭の由来は市のHPで)
我が家も前に住んでたマンションのお隣のご家族に誘われて参加したのが2000年でした。
アンディ君も前回から参加。
こんなお祭りがまたまたやってきます。
気の早い元町の方々はすでに祭りの準備を始めています。
浦安復興祭 [浦安の祭り]
10/8~9の三連休。浦安市の海辺の公園、総合公園にて浦安復興祭が開催されました。去年から始まった浦安フェスティバルを震災のあった今年は復興祭ということで開催。
中間試験を控えた長男君、次男君。風邪で金土曜と体調いまいちだった私、膝が痛くなったママさんということで最終日にちょこっとだけお邪魔しました。
海辺の広々したこの公園。ベイシティ浦安らしくってお気に入りの公園です。この日は特設ステージにたくさん出店。人もびっくりするぐらいたくさん。
こちらは出店で買ったサティ。車で来たのでビール飲めなかったのが残念。ここで飲んで食べて芝生に横になったらシアワセでしょう。
震災から半年強。まだ市内の至る処で震災の爪痕が残ってます。この復興祭の開催をめぐってもいろんな意見があったそうです。いわく早すぎないか、その費用があるのなら、、、わかりますが、こうやって元気なお店や出し物やみんなの笑顔をみることも明日への力になりますよね。
救助犬の育成をされてる団体のデモンストレーションもありました。アンディ、やってみる?