JEF戦記 15節雨の新潟戦 [Football]
今日は曇り空。午前中、外でのお仕事終えて16時すぎの京葉線でかけつけます。
そわそわわくわく。なのはなユナイテッドのくりくらさんち見てたらこんないい言葉が
【小確幸】
「小さいけれど、確かな幸せ」を意味する村上春樹氏の造語。
もちものリストチェックリュックがいっぱいになってしまいます。なんだかアキバ系だね、この重さ。蘇我での内房線乗り換え、オレンジ色で亀田製菓な人々が多数。昨年の国立での試合でもそうでしたが、遠くから大量のサポの方々がお越しいただけます。ありがたいですね。で、期待しちゃった今日の観客動員、アウェイゴル裏はほぼ満席、メインの一部がすいてるが、バックはほぼ埋まってる→これで6,681人?!相手によらない実質の観客動員減ってますよね。まずいなあ。
メインスタンドのスタンプラリーコーナーではハースがスタンプ係(手前はトンス)ゴール裏が水野だったらしい。現役オーストリア代表と売り出し中のユース代表が間近に触れ合えるのもアットホームな(観客動員少ない)JEFのよさでしょうか。
新潟のサポーターの方々のユニやシャツには選手のサインほとんどなかったけど、JEF側は結構サイン入りの方多いです。そういえば、試合前のボール投げ込みも、ファン感謝デーのグッズ投げ込みも過去ゲットできてしまったし。ファンの絶対数が少なすぎなのか。このままゆるーいクラブであり続けてもなぁ。ちょいと複雑。
いつもの席に座って、さ、ビールビールとなった途端、ポツリポツリと雨が落ちてきました。ビールに雨が・・・ポンチョ着る前にまずは一杯。ぐびぐび。
雨の日の試合は、ポンチョの方が多くなり、スタンドの黄色比率が高まっていい感じです。こうやって雨に打たれながらもサッカーの試合を見る人に自分がなろうとは数年前には思いもよらなかったです。ゴールの瞬間に飛び上がったり、ド・フリーのシュートはずすと「うぉー」とため息もらすとか、局面局面で声がでてしまったりとか、相手ながらもいいプレーにはおもわず「うまいねーコンチクショウ」と思ったりとか。いやあ楽しいなあサッカー観戦のこのひととき。試合がいい内容で勝てたら最高だけど、そうでなくってもいいさ。
試合は3-2でドラマチックな勝利。ゴール裏へかけつけでんぐり見て、いい気分でグッズショップを冷やかして帰りのバスの行列へ。前後ともアルビサポな方々でした。ご夫婦で、一人で。「今日は勝っておかないとなぁ」とか「点取るとすぐ取り返されちゃう、守りきれないなぁ」とか、こちとらもよく語っている内容ですな。いずこもサポの心理は同じなんでしょうか。どこかデキの悪い息子を語る親みたいです。帰りの京葉線、ユニを着たJEFサポさん数名が乗車、言葉は交わしませんが、お互いの駅で降りるときなんとなく会釈、こういうのも好きです。楽しい夜でした。
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