イヴィチャ・オシムに届けたかった勝利 [Football]
11/18(日)J1第32節はホームフクアリでの横浜Fマリノス戦。というか、16日金曜に脳梗塞で倒れたイヴィチャ・オシムになにかなにか、伝えたいという思いが充満した一戦。我が家も前日から折り紙購入して黄色中心に千羽鶴折りました。フクアリで後援会ブース側でみなさんの鶴と合流。
このほかにもメッセージを書く横断幕も。
千羽鶴ブースも大盛況。
なんだろうね、あの爺ちゃん。元気なときは時折「そういう言い方はないんじゃない」とか「そう来るか」とか多いんだけどね。でもこういうときはいろいろ声かけたくなるよ。先週も倒れる前日の秋津のTGに来てた、倒れる直前もスカパーでサッカー観戦だしね。(それにひきかえ某協会のキャプテンときたら・・・機密情報もらすは、すぐ泣くは、家族の意向忘れて病状話すは、など、とにかく論外)
フクアリ場内もイヴィチャへのメッセージ。
思いが強すぎてどこか試合に集中しきれてない感も。こういうときは勝てないような予感が。
閑話休題:
試合前のきれいな秋空。
戻ります。やっぱダメでした。2-3で敗戦。こういうここ一番で負けるのが今のJEFです。(いつか、そのうちここで勝てるようになるよ。53年待った野球チームもあったぞ)
お疲れ。いい報告したかったよなあ。サポもおんなじ気持ちだ。ほんとに。いい結果を報告したかった。でもこうだったよ、悔しかったよ、という話をしたら、微笑んでくれるのもあの人かなあ。「それでお前らは何がしたかった?それはできたのか?」圧倒的な父性なのかな、イヴィチャは。勝てそうな試合を数的有利な試合を落としたアマルにあれこれいいたくなるのも、あまりにもそう言ってる自分が見えてくるから、だから、やんなっちゃうのかもね。アマルも頑張れよ、いいかげんにさあ。
試合後、ゴール裏からイヴィチャのためのオシムコールが。それにあわせてくれてFマリノス側からもコールが。いつも、いやーな感じでやられてたFマリノス、昨年の今頃はイザコザもあったのでしたが、この日はこちらからのコールを待っていてくれたよう。ありがとうね。ちょっとうれしかったです。敗戦のショックもこのときと、この日から「Over by 光永亮太」になった蘇我駅の発車メロディを聞いたときに癒されました。
帰り道、イヴィチャのいる病院に向けて念を送っておきました。
早くよくなってな。
なんというか、本当に・・・
巻、良い涙でしたね。
よそサポですが、コッチまで来るものがありました。
by かつぽん (2007-11-20 01:15)
泣いてるヒマがあったらちゃんとシュート決めろ、といいたくなるのもサポのサガでしょうか。
by urayasu_papa (2007-11-20 22:56)