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ほっとしたが切ない勝利 [Football]

7/4(土)はJ1第16節 大分トリニータ戦@九州石油ドーム。16位対18位の正真正銘の残留争い。しかも大分は12連敗中。こちとら3年連続の残留争いだい。しかし僕にとってのサッカーは本当に「娯楽」なのかい?シーズンシートを買い、毎週のように出かける。勝てなくなるとスタに向かう時も「またダメなのかも」と弱気に。試合中もまさかの先制点でも「これはできすぎ、すぐ追いつかれる」とどきどき。追いつかれれば「やっぱり」逆転されれば「これは神が与えた試練、ひょっとするとひょっとする」、残り時間が5分を切っても「まだ時間はある」、そのままタイムアップでも「ブーイング、励ます?」「選手は悪くない」との葛藤。そしてとぼとぼと帰る日曜21時半。相手チームサポが京葉線電車内で楽しげに会話するのを横目にうなだれる。ウチに帰ってもアフターゲームショーどころか、スポーツニュースも見れず。月曜のエルゴラ、火曜のサカマガ、サカダイも買えず・・・

それでも、たまにある勝利や残留を決めた歓喜の時を味わってしまうと・・・(ナビスコの歓喜もね)

野球はいいよなあ、降格なんてなくって。最下位まっしぐらだって来年も巨人戦あるぞ。(今年の竜ではありませんよ、過去の話)

でも、やめられませんよね。サポーターって。らこの試合、2-1で勝ちました。ほっとしました。試合後の九石ドームの空気を感じるとどうにも切ない勝利でした。


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