岐阜 川原町・鵜飼・岐阜城の夜景 [いわゆる日記]
8/12(水)帰省一日目は実家到着後、ちょっと休憩の後、夕方からおでかけ。
いつも行列のできるとんかつ屋さんへ。開店前から並んで余裕の着席。ここではだまって味噌カツになっています。Aカツ ロースを注文。味噌とカラシ、キャベツが絶妙のハーモニーです。おいしゅうございました。
個人的には中高生あたりによーく食した高島屋南の「一楽」がオススメなのですが、あちらはちょっと若者向けというかメタボというかなので、私くらいの年にはこちらのほうがいいかもしれません。
食後は長良川河畔の川原町へ。ここは最近観光整備が進んだみたいです。かつては「古くせー町だな」くらいしか印象がなかったのですが、電柱をとり、余計な看板類をとり、舗装も石畳ふうにするとこんなに素敵な街並みになります。ちょこちょこ観光客相手の商売屋さんも出てきてます。
我が実家のあたりの繁華街の衰退ぶりからすると、岐阜という町はこうやって観光資源をひとつずつ堀り起こしていくしかないのでしょうね。
川原町を突き抜けると長良川河畔へ出ます。鵜飼船のりばです。この周辺にあるホテルから今晩の鵜飼見物のお客さんが集まってきます。なかなかの風情ですよね。子ども達も鵜飼を一度見たいと申しておりました。(一回見るともうそれで満足ってのが鵜飼の観光資源としての弱さかなあ、すみません、なんだか分析ばかりで)
さて、つぎは歩いて金華山方面へ。ここの山頂にあるのが岐阜城。ふもとにあるのが岐阜公園です。ひねりもなにもない名前ですね。次男君とは2年前にも来ています。が、今回は夜のお城。城からの夜景が素敵だそうです。
山頂へはロープウェイで向かいます。このロープウェイ、斉藤洋さんの「ルドルフとイッパイアッテナ」にも出てくるとこです。そういえばこのお話で東京に出てきてしまったルドルフがじぶんのいた街が岐阜であることを高校野球中継の「岐阜商業」のふるさと紹介で知るのですが、今年も岐阜商業=県立岐阜商業は甲子園に出場、8/14には勝利を挙げています。残念ながら作中の「赤い電車」は2005年に廃止されています。
ロープウェイにはつり革があるんですね。知りませんでした。そういわれてみると座席は一切なし。全員立ち席。それでいて結構揺れますからつり革は必需品かもしれません。
山頂駅から山道を10分くらい歩くと岐阜城が見えてきます。夕闇に浮かぶお城というのもなかなかの風情です。夜景にはちょうどいい感じで日が暮れてきています。はやく見たいぞぉ。
入館料を払って城の中へ。(このお城は復原されたコンクリート製です)階段を上がって天守閣の展望台へ。
おおっー。キレイ。ちなみに右が昼間の風景。見えてる川が長良川で、川にかかる橋がいい感じです。
天気が良ければ名古屋市方面まで一望にできるそうですが、この日はそこまでは見えず。でも360度パノラマ夜景に偽りはなし。これはおすすめです。夜間開園、ロープウェイ夜間運転はGWと夏休み期間中だけだそうですが、その後も10/12までの土日祝日は22:00まで営業しているそうです。(詳しくはコチラ)
ということで初日からアクティブにいろいろ連れてってもらいました。
みそかつの味噌だれって、本場ではこんなに
タップリと掛かっているものなんですか!?!?
・・・やっぱり名古屋に行かないとダメか(^^;;;
by かつぽん (2009-08-18 12:09)
かつぽんさん>
そうです。みそはドバッとかかってます。
このみそでキャベツまで食べちゃう派と、いやいやキャベツはソースで派に分かれます。私はみそでキャベツ派ですが。
by urayasu_papa (2009-08-18 13:53)
いつも味噌カツは、新幹線の弁当しか味わえず、唯一味噌煮込みうどんから連想するのですが、うまくいきません。(^_^;;
もう少し落ち着いたら、是非、喰い道楽ぶらり旅を敢行したいものです。
by Virgo (2009-08-22 04:30)