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内容がないよう~。。。な水戸戦 [Football]

4/17(水)ミッドウィークのJ2第9節の水戸戦@アウエィ。正直なにもなし。前線はバラバラ。足元にパスをほしがり、コネてボールロスト→相手に一気にゴール前まで運ばれる、ピンチ。これで消耗して足がとまる。先制されてひかれてゴール前でボール回してもシュートに至らず。そうこうするうちに二失点め。

峻希のクロスはふわふわ、ジャイールが守備しないので大岩君は上がれず。ヨネが早く帰ってこないとまずいよ。兵働も毎度のガス欠だし。

ちょっとどこかで思い切った手をうたないとずるずる行きますよ。ジャイールにガツンと守備することを言うか、町田や大塚の先発とか。兵働は60分くらいの限定起用とかね、ジャイールも後半20分とかでもいいかも。

またまたすぐ試合。このままずるずる行かないようサポートはするからさ、監督、思い切った起用をお願いします。


内容がないよう~。。。な水戸戦 [Football]

4/17(水)ミッドウィークのJ2第9節の水戸戦@アウエィ。正直なにもなし。前線はバラバラ。足元にパスをほしがり、コネてボールロスト→相手に一気にゴール前まで運ばれる、ピンチ。これで消耗して足がとまる。先制されてひかれてゴール前でボール回してもシュートに至らず。そうこうするうちに二失点め。

峻希のクロスはふわふわ、ジャイールが守備しないので大岩君は上がれず。ヨネが早く帰ってこないとまずいよ。兵働も毎度のガス欠だし。

ちょっとどこかで思い切った手をうたないとずるずる行きますよ。ジャイールにガツンと守備することを言うか、町田や大塚の先発とか。兵働は60分くらいの限定起用とかね、ジャイールも後半20分とかでもいいかも。

またまたすぐ試合。このままずるずる行かないようサポートはするからさ、監督、思い切った起用をお願いします。


勝てばいいんだよ今は 群馬戦 [Football]

このブログ記事をご覧になってる方に質問。

よい内容のサッカーが見たい?内容悪くても勝つサッカーが見たい?

この日の結論は後者。今はこれでいいのです。

4/7(日)はJ2第7節。アウエー正田醤油スタジアムへ乗り込んでのザスパクサツ群馬戦。この日はウチの用事で生観戦ままならずネットで速報をちらちら。前半は全然ぐだぐだだったそうです。(うち帰って録画見てもぐだぐだ。そりゃそうだ)後半もケンペスがPKもらったのに外して、PKで一人少なくなった相手に70分すぎでも0-0。こういう日はやられてしまう事の多いジェフ。いやな予感がしてきましたが・・・・

この人達がきめてくれました。

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先制点ジャイール、2点目はケンペス。2-0で勝点3ゲット。いい外国人ひきあてましたよ今年は。ハース、ストヤノフ以来?マルキーニョス、サンドロ以来かい。

最後の決定力で勝ちきってしまいました。録画を見返してみても守備組織がまだまだだったり危ないシーンも多々。でも今はこれでいいのです。監督も選手達もちゃんと課題は認識できていますし。今は勝つこと、勝って自信をつけながら組織だったチームを作り上げていくのですよ。


ケンペス4発!6-1で快勝(だよね) [Football]

3/31年度末の日曜日はJ2第6節のホーム北九州戦。去年9月のこの試合では自動昇格争いから事実上脱落となる敗戦。試合後に居残ったのがこの北九州戦だったんですね。

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この日、注目だったのは負傷の高橋峻希に替わって右SBに入った米倉君。フィジカルには定評のあるヨネも守備は?、?というか攻撃のポジションでしか起用されてなかったら大いに心配。でも試合開始後すぐそれが杞憂であることが。。。ジャイールからスペースに出されたパスへ猛然とダッシュ。見事追いついてクロスを上げるとDFにあたってゴール前につめていた左SB大岩の胸へ。トラップして右足でズドーン!とゴール。開始4分の先制劇。先週のG大阪戦の中継で峻希のことを解説者が「これでクロスの精度があがったら」なんて言われてましたが、いやあヨネ、いいクロスだったよ。試合終了間際のジャイールのゴールでもスライディングしながらのクロスがアシストとなりましたし、これはSBでいけんじゃね。

それに先制点のシーンでは逆サイドのSB大岩君が上がっていてゴールするという理想的なカタチでした。これで一安心でき、攻守に余裕が。2点めはケンペス。CKにどフリーになってヘッド。

ここからはケンペスショー。自身2点目はクロスに飛び込んでボレーシュート、GKがはじいたところを蹴り込んで。3点目は美しいゴール。右サイドから中へ切れ込みつつ右へフェイントDF、GKが動いたらキュインと左へ小さく切りかえしループ気味のシュートがゴールすみへふわりと決まります。これでハットトリック達成!さらについてる男にはもう一回(正確には二回)チャンスが巡ってきます山口智のヘッドがあわやゴールインというシーン、相手DFがクリアしたボール、これをシュートするとコロコロとゴールイン。いやあもう笑っちゃうしかないの4点目。トータルスコアは5-0。

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スコアボードの得点者にケンペス、ケンペス、ケンペス、ケンペス。

この後双方一点ずつとって最終スコアは6-1。快勝でした。

とはいえ、試合後コメントで鈴木淳さんも内容はよくなかったと。そうですね攻撃はケンペスに象徴されるように撃ったら入る状態。ツキすぎ。むしろDFのほうは相手の鈴木修人にくさびのパスをずばずば入れられてたりで2~3点取られていてもおかしくない状況でしたね。このあたりを課題として認識できてるようならいいですかね。ホーム初勝利を素直に喜びます。


ストレスは少なかったガンバ戦 [Football]

3/24(日)はJ2第5節のガンバ大阪戦@万博。2005年JEFの初タイトルとなったナビスコ杯決勝の組合せですがJ2のリーグ戦で顔を合わせることになりました。

JEFは4日前の試合とはスタメンをいじってきました。前線でケンペス→ナム、左SBはキム→大岩。元々CBで急造SBのキム君よりはSB経験のある大岩君のほうが安定して見ていられましたね。

先制はジェフ。ジャイールが相手のダブルボランチ、CBを振り切って中央突破しシュート。見事な個人技でした。

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これがJ初得点。これで吹っ切れてくれますかね。こういう一人で打開してしまうプレーヤーを待ってました。

先制したとはいえ内容はどちらかというとガンバのほうが良かったでしょうか。前半のうちに倉田秋に決められて同点。

後半途中から積極的な交代カードを鈴木淳監督は切ってきました。米倉→ケンペス、この日からベンチ入りした兵働、最後は深井。相手が疲れてきた時間帯にフレッシュな兵働が入ると別格の王様ぶりですね。スパスパとスルーパスを通してくれます。こういう起用もあるかもですね。

結局試合は1-1のドロー。3戦連続ドローですが、相手が引いてこないガンバ相手だとパスも回ってストレスのないゲーム内容でした。サイドから有効に攻撃が出来てなかったりと課題はありますがこうやって一歩ずつ積み上げていくしかない、と考えることにします。


俺たちの誇りJEFユナイテッド プレーオフ準決勝 [Football]

♪俺たちの誇りJEFユナイテッド、何も恐れずに、ともに戦おう

PRIDEという名前のサポーターソング。たぶん2007年とかあたりから歌われてるハズ。ナビスコ連覇後の衰退期からの曲だという印象。劣勢になった展開や負けても下を向くな、なんて場面で歌われてきたと思ってる。奇跡の残留はあったにせよ、J2降格、勝負所で勝てない、ばたばたと焦るチーム。その歌詞のままにチームを思えたことはなかった。これまでは。。。。

しかし2012年の秋、この歌詞の通りのチームにJEFはなった。

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2012年11月18日(日) J1昇格プレーオフ準決勝@ニッパツ三ツ沢球技場。多くのJEFサポーターが決戦の地へ乗り込んだ。キックオフは14時。でも8時9時から三ツ沢入りしたサポーターのつぶやきがTwitterのTLに流れる。私も9時過ぎに自宅を出発。

横浜駅でこんなものに遭遇。クラブW杯の優勝トロフィー。JEFにだってこのトロフィーを手にする道は開かれている(来年だって天皇杯→ACL→CWCと行けば出れる?) いつかこのトロフィーを掲げたJEFを見たいね。マンチェスターのユナイテッドのサポーターははるか日本まで来て♪Champion! on the Planet!!・・・・この星で、地球で一番なんてオブラディの替え歌歌ってました。

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CWCへ行く前にここへ行かねばなりません。J1!試合前の寄せ書き。私も書いときました。国立へ行って笑おう!

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三ツ沢へ着いたのは10時半すぎ。すでにとってもたくさんのJEFサポの皆さんが。天気晴れ。絶好のサッカー日和です。両チームサポがふれあう日本のJリーグののどかな光景。

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しかし、決起大会が始まってJEFサポが気勢を上げてたら突然横浜FCサポが突入。JEFのコールリーダーが襲われました。すぐに収束しましたが、どうもこの公園内は集会や鳴り物禁止の場所。そこでの決起大会を止めようと運営にかけあったがというよな顛末らしく、まあ、これはJEFサポ、チームの運営、突入した横浜FCサポいずれもいけませんなあ。

余談ですが、この日チケットは完売したはず。三ツ沢は収容1万5千人のJ1規格を満たすスタジアムのはずですが、なぜか1万人ちょいの観衆。横浜側のバックスタンドには空席が目立つ。なんか釈然としない運営ぶりでした。

開門時間が過ぎ、待機列から場内へ案内されている間にJEFの選手バスが到着。スタの構造上、入場したサポにはバスが見えません。でも入場待ちのサポから自然発生的に拍手と千葉コールが。この時点でちょっとうるうるしてきましたぜ。

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場内は黄色。黄色。入りは五分五分か、それ以上。ゴール裏はもちろん。

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バックスタンドも

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メインスタンドも

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そしてこれら黄色いスタンドのほとんどが試合中ずーっと立って声援を送り続けたのもこれまで経験がありません。J2での3年、いやその前の苦難の3年も加えてサポーターも本物になってきたんじゃないか、と。少々の事には動じないぜ。勝たせるぜ、俺たちが。

でも試合に関してはドキドキもん。

しかし、しかし、選手達が落ちついて、でもアツく闘います。ボールへ寄せ、フィジカルコンタクトでも負けない。慌てない。

先制しても慌てる、パスは回れどシュートが打てない、ロスタイムに決められる、そんなチームだったのに。今は違う。

チャンスを逃しても何度もチャレンジ。

“何も恐れずに ともに戦おう”と我々サポーターに語りかけるように

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そして歓喜の瞬間は前半35分、藤田が勇人からのロングボールをGKを交わして無人のゴールへ蹴り込んで先制。これで一息つけます。

しかし、この日のゲームは年間順位の優位性を保つと言う理由で引き分けの場合は上位=横浜の勝ち抜けとなっていますのでまだこれでは安心できない。2点目がほしい。じりじりした気持ちで後半へ。

待望の2点目はヨネでした。兵働サトケンのスルーパスをもらうとスピードで振り切ってGKの股下を通してゴール! このあたりでまわりのサポの皆様と抱き合って歓喜。3点目は藤田。もうこれで大丈夫。なんだか信じられない強さを我々に見せてくれます。4点目はなんとサトケン。これまたキレイなそして力強いゴール。

 

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なんか力強いチームに育ってくれたと思います。俺たちの誇りという言葉が沁みてきます。国立へ行こう!みんなで行こう!俺たちの誇りとするチームとともに戦いJ1行こう。

さあ、決戦は金曜日。11/23 国立。


さあ、プレーオフだの徳島戦(リーグ最終節) [Football]

11/11(日)はJ2第42節、最終節の徳島戦。アウエーの鳴門大塚ポカリスエットスタジアムは2010年J2初年度初の敗戦を喫した地。私も参戦しましたがJ2は大変だあとしみじみ思わされた地です。翌年もオーロイが直前で負傷欠場。不可解なPKで敗戦した地。負分負負と2年間勝てず今年の春ようやく白星を挙げましたが鬼門鳴門での一戦は不安要素が一杯です。しかも悪天候、強風と大雨。過去2戦の敗戦もそんな記憶が・・・

しかし今のJEFは違うぞ!

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前半半ばまでに先制できないと不安げに見えた、先制してもすぐに守りに入りすぎて追いつかれるあのチーム。あんなに自信がなかったチームが自信に満ちて落ち着いてプレーしてます。山形戦も松本戦もそうでしたがDFラインからボランチのところで相手の間、間にすぱっとボールが入ります。山口智からのくさびのパスもズバっと藤田に通ります。先制はヨネ。藤田のポストから兵働が右サイドのヨネへ、ヨネがトラップ一発で相手を抜き去って右足でキレイなゴール。やっと決まったねヨネ。そして3分後には勇人がミドル(まではいかないか)を突き刺して2点目。後半にも健太頭からのスルーパスを藤田が決めて3点目。もちろん相手が勝っても負けても15位と順位が決まってた徳島だということはありますが落ち着いて自信をもって流れの中から点が取れる今のチームはこの3年でみたことのない状態(ほんとは完成度と書きたかったがそこまではまだ自信がない。プレーオフでごめんといわせてくれ)

試合は3-0で快勝。これで2012年のレギュラーシーズンを終えました。21勝9分12敗。課題だったアウエーの勝率は10勝4分7敗の4割8分と5割に肉薄(ホームでの勝率は5割を上回ったけど5敗もしちゃいかんね)

例年ならここで最終順位5位で終了、なんですが今年はプレーオフがある。ニッパツで4位横浜FCと。相手も4連勝中。相手にとって不足はない。

あと二つ、トーナメントの準決勝、決勝だと思う。優勝するチームは最後まで勝ち続けるんです。さあ、行こうJ1へ。


ホーム最終戦に思う [Football]

11/4(日)はJ2第41節、ホーム最終戦の松本山雅FC戦。ホーム最終戦というのはそのシーズンを振り返ったりしてじわんと感傷的になったり(2004年)、新スタジアムでリーグ優勝の可能性を残した一戦だったり(2005年)、奇跡を起こすその場の一人になれたり(2008年)、などとよい思い出が多かったのですがここ二年は昇格の可能性がなくなり寂しく悲しい気持ちのゲームだったりしました。

 

でも、今年は昇格プレーオフがあります。

ここまで6位のジェフ。通常なら昇格の望みを断たれ、監督の責任を問う声が試合後の挨拶で聞こえてきそうなもんですが6位までならプレーオフで2勝しちゃったら昇格できてしまうんです。そんな勢いで上がっても翌年J1で苦労するよ、なんて声もありますがいやいや上がってしまえばこっちのもん。スポンサーさんも張り切ってくれるしこの日の松本さんみたいに2千人とかの集客もかなりの試合で見込めます。アタリのブラジル人FW引き当てた日には一気に上位までいけちゃうかも、ですからね。(脱甘してない発言だな我ながら)

なのでこの日はホーム最終戦ではありますが、かなり濃厚になってるプレーオフ進出を確定させれば、まだ残り3試合あり、3回戦まで勝ち残ってる天皇杯もどうやら4回戦はフクアリ開催らしいので、それも加えると4試合以上あるんですよね。

そうお楽しみはこれからだ! なんです。

まずは選手バスを出迎えから。オイッ千葉!

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山雅サポの皆さん、たくさん来てくれました。バス11台とか2000名とか。コンコースも緑の山雅ユニであふれてました。ホームゴール裏の屋台村にはアウェーグッズを身につけての入場は禁止されてましたのが途中からSA自由席前の東2ゲートから北1ゲートへアウェーサポの方も行けるように運営を変えてました。これなかなかグッドだと思います。(J1の殺伐としたチーム相手だと厳しいかもしれませんが、浦和とかFMとか)

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松本のガンズ君 雷鳥だったかな。

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入場者14,000名を超えたフクアリはいい雰囲気です。

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我が家は一家揃っての観戦。次男君なんて幼稚園の時からの臨海・フクアリ通いですがずいぶんデカくなったものです。まだ小中学生チケットなのが不思議なくらい(笑)

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試合ですが、この期に及んで、今になって、いいチームに仕上がってきました。山口智、藤田が復帰復調したうえに、ボランチの佐藤コンビ、勇人と健太郎が抜群の出来。うまく間に入ってボールを回し、相手ボールも奪取。センターラインがしっかりすれば両サイドも躍動。米倉・峻希の右、谷澤・圭二の左もおもしろいようにサイドを突いていきます。先制は前半14分。藤田のヘッド。先制した後も躍動する選手達。後半CKから山口智のヘッドで2点目。これで勝負あり。3点目が欲しかったけど贅沢言いすぎてもね。いい時、悪い時あって今ようやくカタチになりつつあるという手応え。このチームなら行けるぞ。

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2-0で勝利。これでプレーオフ確定です。あと2勝でJ1だ!

最終戦なので試合後は全選手整列で挨拶。

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キャプテン勇人

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大分戦から見違える動きになりました。湘南戦での同点ゴールの勝点1が生きてくる展開を次節期待しましょう。

挨拶の後の場内一周。前から二人目はボールボーイの少年ではなくって深井「選手」。この日から復帰して嬉しかったのか、まだまだ試合続くのが嬉しいのか。

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佑昌のお子さんも歩けるようになったのね。

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最終戦を終えて笑顔でフクアリを後にするサポーターの皆さん。また今年フクアリでお会いしましょう。

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ふんばったぜ、山形戦 [Football]

10/28(日)はJ2 第40節アウェーでの山形戦。6位でプレーオフ圏内にいるJEFと勝点差は2で7位の山形との一戦。ここでやられると順位も逆転されPO圏外へはじき出されてしまうという正念場。ここからあと3戦、プレーオフも入れると5戦、ギリギリの胃がいたくなるチビリそうになる修羅場がやってきたのです。ここ2年はそうなる前に終戦を迎えてしまいましたからこうして戦えることが幸せでありサポーター冥利につきるというもんです。

この日は兵働が累積警告で出場停止。深井、田中佑昌、オーロイ、ロボが負傷欠場。1トップは藤田。兵働の代役は大塚翔平です。

立ち上がりは山形ペース。そりゃそうだ、ここまで追い込まれてのホームゲームだからね。開始早々不用意なファールでFKを与えてしまいます。ここでやられてたらアウトだったかも、どうにかボールは逸れてくれました。この後にもFK。宮坂っての怖いね。などと思いつつ前半がすぎていきます。

ふーっとため息が出るハーフタイムの笛。そうそうこういう重苦しい気持ちなんよ。大事な試合のハーフタイムはね。

そして後半、この試合始めて得たCKのチャンス。谷澤のキックがいい弾道で。フリーになってる竹内がズドン!と決めたぜ!

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これで重圧から開放されたJEFイレブン。出足がよくなった選手達。選手間の距離もいい感じです。勇人が、サトケンがボールを奪ってはどんどん前に出る。サトケンも古巣相手で気合いが入ってたんだね。このボランチコンビ出色のデキでした。試合後のサトケンのコメント

「今日の勝利はデカイと思いますけど、あと2試合を(勝って)取らないと意味がないと思うので、今日はしっかり今日の喜びに浸って、そのあとに切り替えてあと2試合を頑張りたいです」

この先制点で山形側に焦りが出てくる。前がかってきてとりあえずゴール前に放り込んで来るが山口智、竹内がはじき返し続ける。前めの選手達を次々と投入してくる。が、しかし、パスミスから奪ったボールをワンタッチで三つ四つとぽんぽんつないで荒田のゴールでほしかった2点目が獲れた。これでいけるぞと思ったら、アディショナルタイム5分。どこをどうはかったら5分になるんじゃい。まあ、5分もしのぎきって勝利。やったぜぃ、よかったぜぃ。ふんばったぞ。

(しかし山形の試合運びはうまくいかない時のJEFでした。監督も1年目、試合後のモンテサポの方のブログ見てるとほとんどうちの負け試合後の反応なのは苦笑い)

谷澤もこんなコメントを

「今はチームとしてまとまりつつあるので、これから先、プレーオフになったとしても、そのまとまりというのが生きてくると思う。最近、またチームとしてまとまりが出てきたのはいい形なのかなと思います」

さあ、あと二つ、選手もクラブもサポーターもまとまって行こうぜ。なにがあってもどうなろうとも後押しするぜ。


プレーオフを見据えて出直しだ、の湘南戦@平塚 [Football]

結論から言いますと、1-1のドロー。前半先制されるも後半残り5分でオーロイ大作戦から勇人がゴール前で振り抜いて同点。その後も攻め続けるもドロー。試合終了の瞬間は両チームゴール裏が静まりかえりました。

6位です。39節を消化して6位。残り3節で自動昇格の2位とは勝点差4~7(現時点の2位京都の試合消化が1試合少ないため)。

今年から実施の3~6位でのプレーオフに昇格をかけるしかない位置になりました。とはいえ、ここ二年なら「終戦」という結果になっています。プレーオフがあるからまだこうしてやきもきできるのですね。こんな状態で昇格してJ1じゃダメでしょ、なんていう考え方もありますが、昇格してしまえばスポンサーだって支援の度合いが違うし、アタリのブラジル人FWを引き当てればなんとかなるさ!と思うことにしよう。

もう観戦記はいいか。雑感集ということで。10/21(日) J2第39節、湘南ベルマーレ戦@Shonan BMWスタジアム平塚。どこがBMWじゃん?ベルマーレのスポンサーさんのネッツトヨタさんが困るだろ。

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試合前は決戦前とは思えぬのどかさ。

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ベルマーレのキッズ向けイベントしてたり、芝生でサッカーに興じるJEFサポさんたち。

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私も会社同期のベルサポ二人(&奥さん)と健闘を誓い合いました。(負けてもくよくよしないでね!なんて言い合ってたけどお互いがっくりですね)

まあ、こうなったらどこまでも支え続けるさ。長らく負傷の山口智、藤田も復帰。勇人にも初ゴール出たし。ここが底だった。これから3試合やりきってプレーオフ2試合。最後は国立でできるし目立つぞ!と思うしかないですね。


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