結石？

昨年12月のはじめに受けた健康診断。あやしい項目もあったものの無事に終えました。そのとき、超音波診断の結果でお医者さんから言われていたのが腎臓付近の結石らしきもの。6ミリの大きさだそうです。｢すぐになにか治療したほうがいいですか？｣先生｢もう少し大きくなるか、落ちてきたらでいいでしょう｣｢はあ｣というやりとりでそのままにしていました。で、年末くらいからちょっと右のわき腹あたりが鈍痛が・・・ググってみたらまさに腎臓、尿管結石の初期症状っぽい。で、さらに調べていくと結石が尿管に行くとスゲー痛みらしいじゃないですか。とあるブログでは痛みの単位である｢鼻毛(hanage)｣（※）であらわすと出産と同レベルの10万鼻毛相当とか・・・七転八倒して救急車で運び込まれる人も多数。しかもいつ腎臓から尿管におちてくるのかはわからない。ちょっとビビッて来ました。

この日はちょっと仕事的には落ち着いてる日だったので万全を期して休暇取得。ご近所の順天堂大学浦安病院へ。この病院、長男君、次男君が生まれた病院。なんどもなんども来たことあります。（あのオシムさんが入院してたのもここです）でも、自分がかかるのは初めて。ちょっと新鮮です。

結石は内科ではなく泌尿器科。まずは採尿、そしてレントゲン。さすがに大学病院なので、ひとつひとつの待ち時間は相当かかります。文庫本2冊目くらいになってようやく診察。

先生｢結石って言われましたよね。あるように見えないんです。レントゲンでもね。尿検査の数値も問題ないですし。｣と言われて超音波でも再度検査。結局、血管や脂肪の部分がそれらしく見えたという結論。

疑惑は晴れました。そういう結果出ると現金なもので痛みがなかったような気もしてきました。とはいえ、結石の原因となる尿酸ってのは通風にもつながるものだそうで。こっちも相当痛いらしい。一説には結石以上とも。いったい何十万鼻毛な痛みなんでしょう？！

健康には気をつけます。

 

 

 

 

 

 

※痛さの単位、鼻毛の件はリンク先をよくお読みください。