ここにフクアリ。感涙のオープニングゲーム [Football]
この一年半、このスタジアムに対して当ブログではいろんなことを書いてきました。
命名権売れてない話、スタジアムの作り方、
見学会ではその姿を間近に拝めました。
そしてこの間の運営シミュレーションTGではゲームを見ることができました。
そして、今日2005年10月16日。いよいよ杮落としの日がやってきました。蘇我駅から続々と続く人の波、映画Field of Dreamsのラストシーンを思い出しました。並ぶの下手なジェフサポなんで列はくねくね。
今日は一家そろっての観戦。シーチケホルダーの先行入場で私が入り、家族の席を確保。でも、すごいです。G裏もコーナーメイン自由もいっぱい。最後は立ち見も多数。×× ××× ××××千葉!のコールが響き渡ります。昨日のマリーンズのプレーオフは残念だったけど、千葉県民のアイデンティティが刺激されます。
私たちが陣取ったのはコーナーメイン自由席。
ここからは入場直前の選手たちの様子がうかがえます。三々五々集まってウォームアップから、最後はオシムさんが登場し、なにやら指示だし。気合入ってきました。
そして試合開始!
もう胸が詰まって、きゅんとしちゃいました。
こんなすばらしいスタジアムで、こんなすげー声援で、試合ができるよろこび。
だって、こんな近いんですよ。これズームしてません。
試合そのものは阿部チャンの杮落としゴール、後半、追いつかれ、終了間近、巻の左足のビューティフルボレーで勝ち越したが・・・・憎いあんちくしょう坂田に同点にされ2-2のドローで終了。
臨海とは段違いの幸せな時間を過ごさせていただきました。
(とはいえ、スタジアムから駅までの道中が大変でした。行きはよいよい、帰りはこわい、ではないですが、とっても混雑。約30分通過に要しました)
でも、幸せな時間すごせました。
ここにフクアリ。