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大地震の夜に思ったこと [いわゆる日記]

EQ3.jpg2011年3月11日14:48でした。会社で打ち合せ中。ミシミシッ グラグラと来ました。オフィスは12F、尋常ならざる揺れが数分間続きました。正直、観念しかかりました。幸い揺れはほどなく収まり(いったん、でした余震がその後も続々)ました。

サイトが違う職場のメンバーの安否は比較的早く確認できましたが、家族との連絡はとれない状態。我が家のある千葉県方面への通話は発信規制されている状態。










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幸い、会社からは備蓄されてる水、食料の配給があり、オフィスで待機せよと。電気も情報もあり、仲間もいる心強い環境です。
電話系は使えない状態ですがインターネットは生きていました。Twitterで続々と我が家付近の情報も入ってきます。新浦安方面は液状化で大変そうですが、生命の危険までは及んでない、家族は大丈夫かなあ、という段階で携帯メールでの返信が。無事でした。19時過ぎ通話も可能となり声がきけて安心できました。










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ここからが大変、想定されていた通りに帰宅困難者になりました。金曜の夕方、本来なら週末を迎えてうきうきと会社を後にするのですが帰宅の足、電車がまったくといっていいほど動く気配なし。会社で夜明かしすることになりました。

テレビの画面からは続々と地震の被害速報が。阪神淡路大震災級の甚大な被害のようです。帰れないとはいえ安全な場所にいる自分が申し訳なく思えてきます。都内から浦安目指して徒歩で帰宅するTwitterの仲間に少しでも役立てるor元気づけられる情報をと思いもろもろツイートさせてもらいました。

今、深夜の2:53です。未だ道路は渋滞のまま。周辺のオフィスも明かりが点いています。朝になってさらに被害の状況がわかるのが怖い気もします。でも、なっちまったものは仕方ない、ここから復興するのが日本じゃい。がんばろう!

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