ウォークマン25周年で記念サイト

ウォークマン25周年で記念サイト

もう25周年か。
はじめての出会いは高校生？　東海地方のある街の電機屋の息子だった僕は、発売されてすぐのその機械を見て「あんまり小さくないし、このヘッドホンのオレンジ色恥ずかしいなあ」ぐらいにしか思わなかった。店先の展示機を借り、ためしにつけて街を歩いた。すれ違う人が、「なにアレ？」みたいな視線で振り返る。恥ずかしさが先にたつ。でも、5分10分経つうちにその視線にも慣れた来たころ、見慣れた街並みが音楽によってすっごい素敵に見えてきたことに気づく。おおおお、これはいいぞぉ。でも、学校まではチャリ通学のおいらにゃ、3万数千円のこの機械は手が出ませんでした。その一ヵ月後くらいからでしょうか、バイト代わりに店番してると、来る人来る人が「あのーウォークマンありますか？」と、聞いてくるようになったのは。当然、品切れ。あんなに売れたのなかったなあ。（その後、初代ファミコンの立ち上がり時期に同じようなシーンに遭遇しました）
数年の後、猿のチョロ松のCMのころは仕事でもかかわるようになって、今、こうして25年と聞くと感慨深いなあ。いくつもいくつもエピソードかたれるんだけど、今日はこれくらいにしときます。で、ググってみたらこういうサイトを発見、ウォークマン道。

ちなみに最初に紹介した記事の記念サイトはこちら

でも、あのころ何を聴いてたんだろ。この辺をまた思い出して書いてみます。